薬効分類 | 消毒薬 |
一般名 | 消毒用エタノール |
薬価 | 12.9円 |
メーカー | コニシ |
最終更新 | 2017年05月改訂(第4版) |
本品をそのまま消毒部位に塗布する。
手指・皮膚の消毒、手術部位(手術野)の皮膚の消毒、医療機器の消毒。
副作用等発現状況の概要:本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
その他の副作用(頻度不明)
1.過敏症:発疹等[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。
2.皮膚:皮膚刺激症状[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。
損傷皮膚及び粘膜[損傷皮膚及び粘膜への使用により刺激を有する]。
(重要な基本的注意)
1.本剤が眼に入らないように注意する(眼に入った場合は直ちによく水洗いする)。
2.広範囲又は長時間使用する場合には、蒸気の吸入に注意する。
(適用上の注意)
1.投与経路:外用にのみ使用する。
2.使用時:
1).原液又は濃厚液は刺激作用があるので、経口投与しない。
2).同一部位(皮膚面)に反復使用した場合には、脱脂等による皮膚荒れを起こすことがあるので、注意する。
3).本剤は、血清、膿汁等の蛋白質を凝固させ、内部にまで浸透しないことがあるので、これらが付着している医療器具等に用いる場合には、十分に洗い落としてから使用する。
1.金属器具を長時間浸漬する必要がある場合には、腐食を防止するために0.2〜1.0%の亜硝酸ナトリウムを添加する。
2.合成ゴム製品、合成樹脂製品、光学器具、鏡器具、塗装カテーテル等には、変質するものがあるので、このような器具には長時間浸漬しない。
3.本剤は引火性、爆発性があるため、火気(電気メス使用等も含む)には十分注意する。又、電気メスによる発火事故が報告されているので、電気メス等を使用する場合には、本剤を乾燥させ、アルコール蒸気の拡散を確認してから使用する。
承認外の経皮的エタノール注入療法<PEIT>使用例で、注入時の疼痛、酩酊感、発熱、承認外の経皮的エタノール注入療法<PEIT>使用例で、本剤の局所外流出による重篤な胆道出血・重篤な腹腔内出血等の出血、肝梗塞、肝不全等が報告されている。
遮光、密栓し、火気を避けて保存。
薬効分類 | 消毒薬 |
一般名 | 消毒用エタノール |
薬価 | 12.9円 |
メーカー | コニシ |
最終更新 | 2017年05月改訂(第4版) |
本品をそのまま消毒部位に塗布する。
手指・皮膚の消毒、手術部位(手術野)の皮膚の消毒、医療機器の消毒。
副作用等発現状況の概要:本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
その他の副作用(頻度不明)
1.過敏症:発疹等[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。
2.皮膚:皮膚刺激症状[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。
損傷皮膚及び粘膜[損傷皮膚及び粘膜への使用により刺激を有する]。
(重要な基本的注意)
1.本剤が眼に入らないように注意する(眼に入った場合は直ちによく水洗いする)。
2.広範囲又は長時間使用する場合には、蒸気の吸入に注意する。
(適用上の注意)
1.投与経路:外用にのみ使用する。
2.使用時:
1).原液又は濃厚液は刺激作用があるので、経口投与しない。
2).同一部位(皮膚面)に反復使用した場合には、脱脂等による皮膚荒れを起こすことがあるので、注意する。
3).本剤は、血清、膿汁等の蛋白質を凝固させ、内部にまで浸透しないことがあるので、これらが付着している医療器具等に用いる場合には、十分に洗い落としてから使用する。
1.金属器具を長時間浸漬する必要がある場合には、腐食を防止するために0.2〜1.0%の亜硝酸ナトリウムを添加する。
2.合成ゴム製品、合成樹脂製品、光学器具、鏡器具、塗装カテーテル等には、変質するものがあるので、このような器具には長時間浸漬しない。
3.本剤は引火性、爆発性があるため、火気(電気メス使用等も含む)には十分注意する。又、電気メスによる発火事故が報告されているので、電気メス等を使用する場合には、本剤を乾燥させ、アルコール蒸気の拡散を確認してから使用する。
承認外の経皮的エタノール注入療法<PEIT>使用例で、注入時の疼痛、酩酊感、発熱、承認外の経皮的エタノール注入療法<PEIT>使用例で、本剤の局所外流出による重篤な胆道出血・重篤な腹腔内出血等の出血、肝梗塞、肝不全等が報告されている。
遮光、密栓し、火気を避けて保存。
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