薬効分類 | 消毒薬 |
一般名 | 消毒用エタノール |
薬価 | 12.9円 |
メーカー | グラフィコ |
最終更新 | 2017年07月改訂(第7版) |
本品をそのまま消毒部位に塗布する。
手指・皮膚の消毒、手術部位(手術野)の皮膚の消毒、医療機器の消毒。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.過敏症:(頻度不明)発疹等[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。
2.皮膚:(頻度不明)皮膚刺激症状[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。
損傷皮膚及び粘膜(損傷皮膚及び粘膜への使用により、刺激作用を有する)。
(重要な基本的注意)
1.眼に入らないよう注意する(眼に入った場合は直ちに水でよく洗い流す)。
2.広範囲又は長期間使用する場合には、蒸気の吸入に注意する。
(適用上の注意)
1.人体
1).投与経路:外用にのみ使用する。
2).使用時:同一部位(皮膚面)に反復使用した場合には、脱脂等による皮膚荒れを起こすことがあるので注意する。
2.その他
1).使用時:本剤は、血清、膿汁等の蛋白質を凝固させ、内部にまで浸透しないことがあるので、これらが付着している医療機器等に用いる場合には、十分に洗い落としてから使用する。
2).器具等材質:
(1).合成ゴム製品、合成樹脂製品、光学器具、鏡器具、塗装カテーテル等には、変質するものがあるので、長時間浸漬しない。
(2).金属器具を長時間浸漬する必要がある場合には、腐食を防止するために0.2〜1.0%の亜硝酸ナトリウムを添加する。
(保管及び取扱い上の注意)
1.引火性、爆発性があるため、火気(電気メス使用時等も含む)には十分注意する。
2.衣類等につくと脱色、変色することがあるので注意する。
3.開封時、容器の肩部又は底部を持ち、液がとびださないようにキャップをあける。
承認外の経皮的エタノール注入療法<PEIT>使用例で、注入時の疼痛、酩酊感、発熱、承認外の経皮的エタノール注入療法<PEIT>使用例で、本剤の局所外流出による重篤な胆道出血・重篤な腹腔内出血等の出血、肝梗塞、肝不全等が報告されている。
遮光した気密容器に入れ、火気を避けて保存。
薬効分類 | 消毒薬 |
一般名 | 消毒用エタノール |
薬価 | 12.9円 |
メーカー | グラフィコ |
最終更新 | 2017年07月改訂(第7版) |
本品をそのまま消毒部位に塗布する。
手指・皮膚の消毒、手術部位(手術野)の皮膚の消毒、医療機器の消毒。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.過敏症:(頻度不明)発疹等[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。
2.皮膚:(頻度不明)皮膚刺激症状[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。
損傷皮膚及び粘膜(損傷皮膚及び粘膜への使用により、刺激作用を有する)。
(重要な基本的注意)
1.眼に入らないよう注意する(眼に入った場合は直ちに水でよく洗い流す)。
2.広範囲又は長期間使用する場合には、蒸気の吸入に注意する。
(適用上の注意)
1.人体
1).投与経路:外用にのみ使用する。
2).使用時:同一部位(皮膚面)に反復使用した場合には、脱脂等による皮膚荒れを起こすことがあるので注意する。
2.その他
1).使用時:本剤は、血清、膿汁等の蛋白質を凝固させ、内部にまで浸透しないことがあるので、これらが付着している医療機器等に用いる場合には、十分に洗い落としてから使用する。
2).器具等材質:
(1).合成ゴム製品、合成樹脂製品、光学器具、鏡器具、塗装カテーテル等には、変質するものがあるので、長時間浸漬しない。
(2).金属器具を長時間浸漬する必要がある場合には、腐食を防止するために0.2〜1.0%の亜硝酸ナトリウムを添加する。
(保管及び取扱い上の注意)
1.引火性、爆発性があるため、火気(電気メス使用時等も含む)には十分注意する。
2.衣類等につくと脱色、変色することがあるので注意する。
3.開封時、容器の肩部又は底部を持ち、液がとびださないようにキャップをあける。
承認外の経皮的エタノール注入療法<PEIT>使用例で、注入時の疼痛、酩酊感、発熱、承認外の経皮的エタノール注入療法<PEIT>使用例で、本剤の局所外流出による重篤な胆道出血・重篤な腹腔内出血等の出血、肝梗塞、肝不全等が報告されている。
遮光した気密容器に入れ、火気を避けて保存。
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