薬剤情報
後発品
薬効分類小腸刺激性下剤
一般名ヒマシ油
薬価11.9
メーカー小堺製薬
最終更新2012年04月改訂(第6版)

用法・用量

ヒマシ油として、15〜30mL(増量限度60mL)小児は5〜15mL、乳幼児は1〜5mLを、それぞれそのまま又は水、牛乳などに浮べて頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1.便秘症。

2.食中毒における腸管内容物の排除。

3.消化管検査時又は手術前後における腸管内容物の排除。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

1.消化器:(頻度不明)悪心・嘔吐、腹痛等。

2.過敏症:(頻度不明)過敏症状[このような症状が現れた場合は投与を中止する]。

禁忌

1.急性腹症が疑われる患者[症状を悪化させる恐れがある]。

2.痙攣性便秘[症状を悪化させる恐れがある]。

3.重症硬結便[症状を悪化させる恐れがある]。

4.ヘノポジ油、メンマ等の脂溶性駆虫剤投与中の患者[これらの薬剤の吸収を促進して中毒を起こす恐れがある]。

5.燐、ナフタリンなどの脂溶性物質による中毒時[これらの吸収を促進して中毒症状を悪化させる恐れがある]。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

小腸の消化吸収を妨げ全身の栄養状態に影響を及ぼすことがあるので連用を避ける。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

1.子宮収縮を誘発して流早産の危険性があるので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。

2.ヒト母乳中に移行し乳児の下痢を起こすことがあるので、授乳中の婦人には投与しないことが望ましい。

取扱い上の注意

火気注意。

その他の注意

即効性であるので、就寝前の服用を避けさせる。

保管上の注意

気密容器。

ヒマシ油

小腸刺激性下剤
2012年04月改訂(第6版)
薬剤情報
後発品
薬効分類小腸刺激性下剤
一般名ヒマシ油
薬価11.9
メーカー小堺製薬
最終更新2012年04月改訂(第6版)

用法・用量

ヒマシ油として、15〜30mL(増量限度60mL)小児は5〜15mL、乳幼児は1〜5mLを、それぞれそのまま又は水、牛乳などに浮べて頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1.便秘症。

2.食中毒における腸管内容物の排除。

3.消化管検査時又は手術前後における腸管内容物の排除。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

1.消化器:(頻度不明)悪心・嘔吐、腹痛等。

2.過敏症:(頻度不明)過敏症状[このような症状が現れた場合は投与を中止する]。

禁忌

1.急性腹症が疑われる患者[症状を悪化させる恐れがある]。

2.痙攣性便秘[症状を悪化させる恐れがある]。

3.重症硬結便[症状を悪化させる恐れがある]。

4.ヘノポジ油、メンマ等の脂溶性駆虫剤投与中の患者[これらの薬剤の吸収を促進して中毒を起こす恐れがある]。

5.燐、ナフタリンなどの脂溶性物質による中毒時[これらの吸収を促進して中毒症状を悪化させる恐れがある]。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

小腸の消化吸収を妨げ全身の栄養状態に影響を及ぼすことがあるので連用を避ける。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

1.子宮収縮を誘発して流早産の危険性があるので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。

2.ヒト母乳中に移行し乳児の下痢を起こすことがあるので、授乳中の婦人には投与しないことが望ましい。

取扱い上の注意

火気注意。

その他の注意

即効性であるので、就寝前の服用を避けさせる。

保管上の注意

気密容器。

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