薬効分類 | 小腸刺激性下剤 |
一般名 | ヒマシ油 |
薬価 | 11.9円 |
メーカー | 金田直隆商店 |
最終更新 |
ヒマシ油として、通常成人は15〜30mL(増量限度60mL)、小児は5〜15mL、乳幼児は1〜5mLを、それぞれそのまま又は水、牛乳などに浮かべて頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
便秘症、食中毒における腸管内容物の排除、消化管検査時又は手術前後における腸管内容物の排除。
1.消化器:悪心・嘔吐、腹痛等の症状が現れることがある。
2.過敏症:過敏症状が現れた場合には投与を中止する。
1.急性腹症が疑われる患者。
2.痙攣性便秘の患者。
3.重症硬結便のある患者。
4.ヘノポジ油、メンマ等の脂溶性駆虫剤投与中の患者[これらの薬剤の吸収を促進して中毒を起こす恐れがある]。
5.燐、ナフタリンなどの脂溶性物質による中毒時。
(一般的注意)
小腸の消化吸収を妨げ全身の栄養状態に影響を及ぼすことがあるので連用を避ける。
(妊婦・授乳婦等への投与)
1.子宮収縮を誘発して流早産の危険性があるので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。
2.ヒト母乳中に移行し乳児の下痢を起こすことがあるので、授乳中の婦人には投与しないことが望ましい。
(その他)
即効性であるので就寝前の服用を避けさせる。
薬効分類 | 小腸刺激性下剤 |
一般名 | ヒマシ油 |
薬価 | 11.9円 |
メーカー | 金田直隆商店 |
最終更新 |
ヒマシ油として、通常成人は15〜30mL(増量限度60mL)、小児は5〜15mL、乳幼児は1〜5mLを、それぞれそのまま又は水、牛乳などに浮かべて頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
便秘症、食中毒における腸管内容物の排除、消化管検査時又は手術前後における腸管内容物の排除。
1.消化器:悪心・嘔吐、腹痛等の症状が現れることがある。
2.過敏症:過敏症状が現れた場合には投与を中止する。
1.急性腹症が疑われる患者。
2.痙攣性便秘の患者。
3.重症硬結便のある患者。
4.ヘノポジ油、メンマ等の脂溶性駆虫剤投与中の患者[これらの薬剤の吸収を促進して中毒を起こす恐れがある]。
5.燐、ナフタリンなどの脂溶性物質による中毒時。
(一般的注意)
小腸の消化吸収を妨げ全身の栄養状態に影響を及ぼすことがあるので連用を避ける。
(妊婦・授乳婦等への投与)
1.子宮収縮を誘発して流早産の危険性があるので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。
2.ヒト母乳中に移行し乳児の下痢を起こすことがあるので、授乳中の婦人には投与しないことが望ましい。
(その他)
即効性であるので就寝前の服用を避けさせる。
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