薬剤情報
後発品
薬効分類消毒薬
一般名無水エタノール
薬価20.6
メーカー司生堂製薬
最終更新2000年05月改訂

用法・用量

本品を精製水で薄めて、エタノールとして76.9〜81.4v/v%とし、これを消毒部位に塗布する。

効能・効果

手指・皮膚の消毒、手術部位(手術野)の皮膚の消毒、医療用具の消毒。

その他の副作用

1.過敏症:発疹等の過敏症状が現れることがあるので、このような場合には使用を中止する。

2.皮膚:皮膚刺激症状が現れることがあるのでこのような症状が現れた場合には使用を中止する。

禁忌

損傷皮膚及び粘膜(刺激作用を有するので)。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.人体:

1).原液又は濃厚液は刺激作用があるので経口投与しない。

2).目に入らないよう注意する(入った場合には水でよく洗い流す)。

3).広範囲又は長期間使用する場合には、蒸気の吸入に注意する。

4).同一部位に反復使用した場合には、脱脂等による皮膚荒れを起こすことがあるので注意する。

2.その他:本剤は血清、膿汁等の蛋白質を凝固させ、内部にまで浸透しないことがあるので、これらが付着している医療器具等に用いる場合には、十分に洗い落としてから使用する。

注意:

1.金属器具を長時間浸漬する必要がある場合には、腐食を防止するために0.2〜1.0%の亜硝酸ナトリウムを添加する。

2.合成ゴム製品、合成樹脂製品、光学機器、鏡器具、塗装カテーテル等には、変質するものがあるので、このような器具には長時間浸漬しない。

その他の注意

承認外の経皮的エタノール注入療法<PEIT>使用例で、注入時の疼痛、酩酊感、発熱、承認外の経皮的エタノール注入療法<PEIT>使用例で、本剤の局所外流出による重篤な胆道出血・重篤な腹腔内出血等の出血、肝梗塞、肝不全等が報告されている。

保管上の注意

遮光した気密容器に入れ、火気を避けて保存。

無水エタノール「司生堂」
無水エタノール「司生堂」

無水エタノール「司生堂」

消毒薬
2000年05月改訂
薬剤情報
後発品
薬効分類消毒薬
一般名無水エタノール
薬価20.6
メーカー司生堂製薬
最終更新2000年05月改訂

用法・用量

本品を精製水で薄めて、エタノールとして76.9〜81.4v/v%とし、これを消毒部位に塗布する。

効能・効果

手指・皮膚の消毒、手術部位(手術野)の皮膚の消毒、医療用具の消毒。

その他の副作用

1.過敏症:発疹等の過敏症状が現れることがあるので、このような場合には使用を中止する。

2.皮膚:皮膚刺激症状が現れることがあるのでこのような症状が現れた場合には使用を中止する。

禁忌

損傷皮膚及び粘膜(刺激作用を有するので)。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.人体:

1).原液又は濃厚液は刺激作用があるので経口投与しない。

2).目に入らないよう注意する(入った場合には水でよく洗い流す)。

3).広範囲又は長期間使用する場合には、蒸気の吸入に注意する。

4).同一部位に反復使用した場合には、脱脂等による皮膚荒れを起こすことがあるので注意する。

2.その他:本剤は血清、膿汁等の蛋白質を凝固させ、内部にまで浸透しないことがあるので、これらが付着している医療器具等に用いる場合には、十分に洗い落としてから使用する。

注意:

1.金属器具を長時間浸漬する必要がある場合には、腐食を防止するために0.2〜1.0%の亜硝酸ナトリウムを添加する。

2.合成ゴム製品、合成樹脂製品、光学機器、鏡器具、塗装カテーテル等には、変質するものがあるので、このような器具には長時間浸漬しない。

その他の注意

承認外の経皮的エタノール注入療法<PEIT>使用例で、注入時の疼痛、酩酊感、発熱、承認外の経皮的エタノール注入療法<PEIT>使用例で、本剤の局所外流出による重篤な胆道出血・重篤な腹腔内出血等の出血、肝梗塞、肝不全等が報告されている。

保管上の注意

遮光した気密容器に入れ、火気を避けて保存。

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