薬剤情報
後発品
薬効分類ブドウ糖製剤
一般名ブドウ糖
薬価8.9
メーカー小堺製薬
最終更新2019年03月改訂(第6版)

用法・用量

経口的栄養補給には、必要量を粉末あるいは水溶液として経口投与する。ブドウ糖負荷試験には、1回ブドウ糖として、50〜100gを経口投与する。なお、年齢、体重により適宜増減する。

効能・効果

経口的栄養補給、ブドウ糖負荷試験。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

消化器(頻度不明):大量を経口投与するとき悪心・嘔吐、下痢、腹痛を起こすことがあるので、慎重に投与する[ブドウ糖の吸収が間に合わずに、腸内浸透圧が上昇するため]。

禁忌

ブドウ糖吸収不良の患者[遺伝性のグルコース−ガラクトース吸収不良症では小腸における両者共通の運搬体の欠損が存在すると考えられており、ブドウ糖を摂取しても吸収されずにそのまま排泄される。又、小児に腸炎の外科的切除や小児に消化管の外科的切除を施行したときなどにも、まれにグルコース吸収不良を認めるため]。

慎重投与

1.カリウム欠乏傾向のある患者[ブドウ糖の投与によりカリウムが細胞内に移行し、一時的に血清カリウム値が低下し、症状が悪化する恐れがあるため]。

2.糖尿病の患者[高血糖を生じ症状が悪化する恐れがあるため]。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。

保管上の注意

気密容器。

ブドウ糖「コザカイ・M」
ブドウ糖「コザカイ・M」

ブドウ糖「コザカイ・M」

ブドウ糖製剤
2019年03月改訂(第6版)
薬剤情報
後発品
薬効分類ブドウ糖製剤
一般名ブドウ糖
薬価8.9
メーカー小堺製薬
最終更新2019年03月改訂(第6版)

用法・用量

経口的栄養補給には、必要量を粉末あるいは水溶液として経口投与する。ブドウ糖負荷試験には、1回ブドウ糖として、50〜100gを経口投与する。なお、年齢、体重により適宜増減する。

効能・効果

経口的栄養補給、ブドウ糖負荷試験。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

消化器(頻度不明):大量を経口投与するとき悪心・嘔吐、下痢、腹痛を起こすことがあるので、慎重に投与する[ブドウ糖の吸収が間に合わずに、腸内浸透圧が上昇するため]。

禁忌

ブドウ糖吸収不良の患者[遺伝性のグルコース−ガラクトース吸収不良症では小腸における両者共通の運搬体の欠損が存在すると考えられており、ブドウ糖を摂取しても吸収されずにそのまま排泄される。又、小児に腸炎の外科的切除や小児に消化管の外科的切除を施行したときなどにも、まれにグルコース吸収不良を認めるため]。

慎重投与

1.カリウム欠乏傾向のある患者[ブドウ糖の投与によりカリウムが細胞内に移行し、一時的に血清カリウム値が低下し、症状が悪化する恐れがあるため]。

2.糖尿病の患者[高血糖を生じ症状が悪化する恐れがあるため]。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。

保管上の注意

気密容器。

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