薬効分類 | ビタミンB12製剤 |
一般名 | メコバラミン0.5mg注射液 |
薬価 | 57円 |
メーカー | コーアイセイ |
最終更新 | 2024年03月改訂(第1版) |
〈巨赤芽球性貧血〉
通常、成人は1日1回1アンプル(メコバラミンとして500μg)を週3回、筋肉内または静脈内に注射する。
約2カ月投与した後、維持療法として1〜3カ月に1回1アンプルを投与する。
〈末梢性神経障害〉
通常、成人は1日1回1アンプル(メコバラミンとして500μg)を週3回、筋肉内または静脈内に注射する。
ただし、年齢及び症状により適宜増減する。
1). ビタミンB12欠乏による巨赤芽球性貧血。
2). 末梢性神経障害。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. アナフィラキシー(頻度不明):血圧降下、呼吸困難等のアナフィラキシーを起こすことがある。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(0.1%未満)発疹。
2). その他:(0.1%未満)頭痛、発熱感、(頻度不明)発汗、筋肉内注射部位の疼痛・硬結。
発現頻度は製造販売後調査を含む。
本剤投与で効果が認められない場合、月余にわたって漫然と使用すべきでない。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤投与時の注意
14.1.1. 光分解を受けやすいので、使用直前に遮光袋より取り出し、直ちに使用すること。
14.1.2. 筋肉内注射時:組織・神経などへの影響を避けるため、次の点に注意すること。
・ 筋肉内注射時同一部位への反復注射は避けること。なお、新生児、低出生体重児、乳児、幼児、小児には特に注意すること。
・ 筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注射すること。
・ 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流を見た場合には、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
(取扱い上の注意)
外箱開封後は付属の遮光袋に入れて保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。
薬効分類 | ビタミンB12製剤 |
一般名 | メコバラミン0.5mg注射液 |
薬価 | 57円 |
メーカー | コーアイセイ |
最終更新 | 2024年03月改訂(第1版) |
〈巨赤芽球性貧血〉
通常、成人は1日1回1アンプル(メコバラミンとして500μg)を週3回、筋肉内または静脈内に注射する。
約2カ月投与した後、維持療法として1〜3カ月に1回1アンプルを投与する。
〈末梢性神経障害〉
通常、成人は1日1回1アンプル(メコバラミンとして500μg)を週3回、筋肉内または静脈内に注射する。
ただし、年齢及び症状により適宜増減する。
1). ビタミンB12欠乏による巨赤芽球性貧血。
2). 末梢性神経障害。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. アナフィラキシー(頻度不明):血圧降下、呼吸困難等のアナフィラキシーを起こすことがある。
11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(0.1%未満)発疹。
2). その他:(0.1%未満)頭痛、発熱感、(頻度不明)発汗、筋肉内注射部位の疼痛・硬結。
発現頻度は製造販売後調査を含む。
本剤投与で効果が認められない場合、月余にわたって漫然と使用すべきでない。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤投与時の注意
14.1.1. 光分解を受けやすいので、使用直前に遮光袋より取り出し、直ちに使用すること。
14.1.2. 筋肉内注射時:組織・神経などへの影響を避けるため、次の点に注意すること。
・ 筋肉内注射時同一部位への反復注射は避けること。なお、新生児、低出生体重児、乳児、幼児、小児には特に注意すること。
・ 筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注射すること。
・ 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流を見た場合には、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
(取扱い上の注意)
外箱開封後は付属の遮光袋に入れて保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。
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