薬効分類 | 抗真菌薬 > イミダゾール系抗菌薬 |
一般名 | ケトコナゾール液 |
薬価 | 22.1円 |
メーカー | 岩城製薬 |
最終更新 | 2022年09月改訂(第4版) |
〈白癬、皮膚カンジダ症、癜風〉
白癬、皮膚カンジダ症、癜風に対しては、1日1回患部に塗布する。
〈脂漏性皮膚炎〉
脂漏性皮膚炎に対しては、1日2回患部に塗布する。
次記の皮膚真菌症の治療。
1). 白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬。
2). 皮膚カンジダ症:皮膚カンジダ症の指間糜爛症、皮膚カンジダ症の間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む)。
3). 癜風。
4). 脂漏性皮膚炎。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 皮膚:(5%以上)皮膚刺激感、(0.1〜5%未満)皮膚そう痒、接触皮膚炎、紅斑、皮膚水疱、(頻度不明)皮膚灼熱感、発疹、皮膚剥脱、皮膚べとつき感、蕁麻疹、皮膚糜爛、皮膚亀裂、皮膚疼痛。
2). 全身障害及び投与局所様態:(頻度不明)適用部位反応(出血、不快感、乾燥、炎症、錯感覚、浮腫)。
3). 免疫系障害:(頻度不明)過敏症。
4). その他:(0.1〜5%未満)尿蛋白陽性。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
2%ケトコナゾールクリームは、皮膚からはほとんど吸収されないが、経口投与における動物実験で催奇形作用が報告されている。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤投与時の注意
14.1.1. よく振って使用すること。
14.1.2. 眼科用として角膜・結膜に使用しないこと。
14.1.3. 著しい糜爛面には使用しないこと。
(取扱い上の注意)
小児の手の届かない所に保管すること。
(保管上の注意)
室温保存。
(使用方法)
1. フィルムの端を、ミシン目に沿って矢印の方向に引っ張ってはがす。
2. 黄色のキャップをしたまま、容器をよく振る。
3. 黄色のキャップをはずし、ノズルを手のひらに当て、容器を押して薬液を手にとる。
4. 手にとった薬液を、患部に塗布する。
5. 使用後は、必ず黄色のキャップを閉めて保管する。
薬効分類 | 抗真菌薬 > イミダゾール系抗菌薬 |
一般名 | ケトコナゾール液 |
薬価 | 22.1円 |
メーカー | 岩城製薬 |
最終更新 | 2022年09月改訂(第4版) |
〈白癬、皮膚カンジダ症、癜風〉
白癬、皮膚カンジダ症、癜風に対しては、1日1回患部に塗布する。
〈脂漏性皮膚炎〉
脂漏性皮膚炎に対しては、1日2回患部に塗布する。
次記の皮膚真菌症の治療。
1). 白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬。
2). 皮膚カンジダ症:皮膚カンジダ症の指間糜爛症、皮膚カンジダ症の間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む)。
3). 癜風。
4). 脂漏性皮膚炎。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
1). 皮膚:(5%以上)皮膚刺激感、(0.1〜5%未満)皮膚そう痒、接触皮膚炎、紅斑、皮膚水疱、(頻度不明)皮膚灼熱感、発疹、皮膚剥脱、皮膚べとつき感、蕁麻疹、皮膚糜爛、皮膚亀裂、皮膚疼痛。
2). 全身障害及び投与局所様態:(頻度不明)適用部位反応(出血、不快感、乾燥、炎症、錯感覚、浮腫)。
3). 免疫系障害:(頻度不明)過敏症。
4). その他:(0.1〜5%未満)尿蛋白陽性。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
2%ケトコナゾールクリームは、皮膚からはほとんど吸収されないが、経口投与における動物実験で催奇形作用が報告されている。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤投与時の注意
14.1.1. よく振って使用すること。
14.1.2. 眼科用として角膜・結膜に使用しないこと。
14.1.3. 著しい糜爛面には使用しないこと。
(取扱い上の注意)
小児の手の届かない所に保管すること。
(保管上の注意)
室温保存。
(使用方法)
1. フィルムの端を、ミシン目に沿って矢印の方向に引っ張ってはがす。
2. 黄色のキャップをしたまま、容器をよく振る。
3. 黄色のキャップをはずし、ノズルを手のひらに当て、容器を押して薬液を手にとる。
4. 手にとった薬液を、患部に塗布する。
5. 使用後は、必ず黄色のキャップを閉めて保管する。
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