薬剤情報
後発品
薬効分類抗真菌薬 > イミダゾール系抗菌薬
一般名ケトコナゾールクリーム
薬価18.4
メーカーヤンセンファーマ
最終更新2021年11月改訂(第1版)

用法・用量

〈白癬、皮膚カンジダ症、癜風〉

白癬、皮膚カンジダ症、癜風に対しては、1日1回患部に塗布する。

〈脂漏性皮膚炎〉

脂漏性皮膚炎に対しては、1日2回患部に塗布する。

効能・効果

次記の皮膚真菌症の治療。

1). 白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬。

2). 皮膚カンジダ症:皮膚カンジダ症の指間糜爛症、皮膚カンジダ症の間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む)。

3). 癜風。

4). 脂漏性皮膚炎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 皮膚:(0.1〜5%未満)接触皮膚炎、皮膚そう痒、発赤、皮膚刺激感、紅斑、皮膚糜爛、皮膚剥脱、(0.1%未満)皮膚水疱、皮膚亀裂、皮膚疼痛、皮膚灼熱感、発疹、皮膚べとつき感、(頻度不明)蕁麻疹。

2). 全身障害及び投与局所様態:(0.1%未満)適用部位反応(乾燥、浮腫)、(頻度不明)適用部位反応(出血、不快感、炎症、錯感覚)。

3). 免疫系障害:(頻度不明)過敏症。

発現頻度は使用成績調査を含む。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

2%ケトコナゾールクリームは、皮膚からはほとんど吸収されないが、経口投与における動物実験で催奇形作用が報告されている。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

低出生体重児、新生児を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

14.1.1. 眼科用として角膜・結膜に使用しないこと。

14.1.2. 著しい糜爛面には使用しないこと。

(取扱い上の注意)

小児の手の届かない所に保管すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

ニゾラールクリーム2%
ニゾラールクリーム2%

ニゾラールクリーム2%

抗真菌薬 > イミダゾール系抗菌薬
2021年11月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類抗真菌薬 > イミダゾール系抗菌薬
一般名ケトコナゾールクリーム
薬価18.4
メーカーヤンセンファーマ
最終更新2021年11月改訂(第1版)

用法・用量

〈白癬、皮膚カンジダ症、癜風〉

白癬、皮膚カンジダ症、癜風に対しては、1日1回患部に塗布する。

〈脂漏性皮膚炎〉

脂漏性皮膚炎に対しては、1日2回患部に塗布する。

効能・効果

次記の皮膚真菌症の治療。

1). 白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬。

2). 皮膚カンジダ症:皮膚カンジダ症の指間糜爛症、皮膚カンジダ症の間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む)。

3). 癜風。

4). 脂漏性皮膚炎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 皮膚:(0.1〜5%未満)接触皮膚炎、皮膚そう痒、発赤、皮膚刺激感、紅斑、皮膚糜爛、皮膚剥脱、(0.1%未満)皮膚水疱、皮膚亀裂、皮膚疼痛、皮膚灼熱感、発疹、皮膚べとつき感、(頻度不明)蕁麻疹。

2). 全身障害及び投与局所様態:(0.1%未満)適用部位反応(乾燥、浮腫)、(頻度不明)適用部位反応(出血、不快感、炎症、錯感覚)。

3). 免疫系障害:(頻度不明)過敏症。

発現頻度は使用成績調査を含む。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

2%ケトコナゾールクリームは、皮膚からはほとんど吸収されないが、経口投与における動物実験で催奇形作用が報告されている。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

小児等

低出生体重児、新生児を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

14.1.1. 眼科用として角膜・結膜に使用しないこと。

14.1.2. 著しい糜爛面には使用しないこと。

(取扱い上の注意)

小児の手の届かない所に保管すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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