薬効分類 | ビタミンC製剤 |
一般名 | アスコルビン酸注射液 |
薬価 | 84円 |
メーカー | ネオクリティケア製薬 |
最終更新 | 2023年05月改訂(第1版) |
通常成人はアスコルビン酸として、1日50〜2000mgを1〜数回に分けて静脈内注射する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
1). ビタミンC欠乏症の予防及び治療(壊血病、メルレル・バロー病)、ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患・妊産婦・授乳婦・はげしい肉体労働時など)。
2). 次記疾患のうち、ビタミンC欠乏又はビタミンC代謝障害が関与すると推定される場合:毛細血管出血(鼻出血・歯肉出血・血尿など)、薬物中毒、副腎皮質機能障害、骨折時の骨基質形成・骨折時の骨癒合促進、肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着、光線過敏性皮膚炎。
(2.の項の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない)。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
12.1. 各種の尿糖検査で、尿糖の検出を妨害することがある。
12.2. 各種の尿検査(潜血、ビリルビン、亜硝酸塩)・便潜血反応検査で、偽陰性を呈することがある。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤投与時の注意
14.1.1. 投与経路:経口投与が困難な場合や緊急の場合、また、経口投与で効果が不十分と考えられる場合にのみ使用すること。また、投与経路は静脈内注射を原則とすること。なお、経口投与が可能で効果が十分と判断された場合には、速やかに経口投与にきりかえること。
14.1.2. 静脈内注射時:血管痛があらわれることがあるので、注射速度はできるだけ遅くすること。
(保管上の注意)
冷所保存。
薬効分類 | ビタミンC製剤 |
一般名 | アスコルビン酸注射液 |
薬価 | 84円 |
メーカー | ネオクリティケア製薬 |
最終更新 | 2023年05月改訂(第1版) |
通常成人はアスコルビン酸として、1日50〜2000mgを1〜数回に分けて静脈内注射する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
1). ビタミンC欠乏症の予防及び治療(壊血病、メルレル・バロー病)、ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患・妊産婦・授乳婦・はげしい肉体労働時など)。
2). 次記疾患のうち、ビタミンC欠乏又はビタミンC代謝障害が関与すると推定される場合:毛細血管出血(鼻出血・歯肉出血・血尿など)、薬物中毒、副腎皮質機能障害、骨折時の骨基質形成・骨折時の骨癒合促進、肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着、光線過敏性皮膚炎。
(2.の項の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない)。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
12.1. 各種の尿糖検査で、尿糖の検出を妨害することがある。
12.2. 各種の尿検査(潜血、ビリルビン、亜硝酸塩)・便潜血反応検査で、偽陰性を呈することがある。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤投与時の注意
14.1.1. 投与経路:経口投与が困難な場合や緊急の場合、また、経口投与で効果が不十分と考えられる場合にのみ使用すること。また、投与経路は静脈内注射を原則とすること。なお、経口投与が可能で効果が十分と判断された場合には、速やかに経口投与にきりかえること。
14.1.2. 静脈内注射時:血管痛があらわれることがあるので、注射速度はできるだけ遅くすること。
(保管上の注意)
冷所保存。
薬剤写真、用法用量、効能効果や後発品の情報が一度に参照でき、関連情報へ簡単にアクセスができます。
一般名、製品名どちらでも検索可能!
※ ご使用いただく際に、必ず最新の添付文書および安全性情報も併せてご確認下さい。