寄稿ライター
8日前

医局ウォッチャーこと、 コアライ ミナトです。 【医局の良いところ】の後編は 「医局の自慢ポイント」 です。
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現在医局に所属しているHOKUTO会員を対象に、 「医局の自慢エピソード」 を自由記述で回答いただきました。(有効回答数372人)
エピソードをおおまかに分類し、 多いものから紹介していきます。

人間関係/雰囲気の良さについて挙げた人が、 最も多かったです。
[医局員の声]
・スタッフやレジデントと話しやすく、 相談しやすい環境が整っている (膠原病・リウマチ・アレルギー科)
・上下関係を尊重しつつも、 非常に仲良くやっている (血液内科)
・全員のパーソナルスペースが広くて無駄に干渉しない (精神科)
・優しい人が多い (腎臓内科)
・他大学出身者でも、 人事面で差別がない (その他の外科)
「仕事をしやすい環境が整っている」 「そもそも優しい人が多い」 「差別がない」 という点がポイントのようです。

続いては、 自身の成長・スキルアップにつながったというものです。
[医局員の声]
・知識や技術、 医師としての生き方など学びが多い。 上級医からだけでなく、 後輩からも学びがある (泌尿器科)
・専門医前の若手にも、 積極的にマイクロの術者をさせるのは当医局ぐらいだと思う(脳神経外科)
・定期的に研究会を催している (整形外科)
・自分の希望の国内留学を叶えてくれた! (泌尿器科)
「豊富な症例に触れられる 「日々の学びがある 「勉強会が開催されている」 といった点ですね。 「留学は医局のおかげ」 と感じている人が多い印象を受けました。

QOLが高い、 働き方に自由を感じるというエピソードも多くみられます。
[医局員の声]
・調整さえきちんとすれば、 科内メールで申告するだけで、 有給休暇の取得が完了する。 皆遠慮なく、 休みたい時に休んでいる (放射線科)
・急病や急用が出来ても代わってもらえる (一般内科)
・男性も積極的に育休をとっている。 急な子供の発熱でも休みを取れる体制にしている (救急科)
・業務分担が適正におこなわれている (感染症内科)
・キツくない (呼吸器内科)
助け合い、 大事ですね!
「〇〇を発見した医局である」 「同門のすごい人と知り合える・相談できる」 といった点を誇らしく感じているという声もみられました。
これらは個人の成長や、 日々の働きやすさ(相談しやすさ)にもつながる内容ですね。

「医局員が多い」 「地方で最大規模の医局である」 という点を挙げる人も。 「魅力があるからこそ人が集まっている」 「豊富なマンパワーをうまく活かしている」 という医局でしょうか。

その他に、 以下のような声もありました。
[医局員の声]
・希望順位を受けて、 複数名の人事委員により異動先が決定される (異動についての声 : 3.2 %) (麻酔科)
・專攻医初年度から給与が高い (金銭についての声 : 2.7 %) (泌尿器科)
・多数の有名病院と連携病院になっているので、 有名病院で研修を受けられる(関連施設についての声 : 2.4 %) (救急科)
・何かあれば守ってくれる (呼吸器内科)
・飲み会がsparklingで華やかで楽しいです (産婦人科)
医局自慢の声をまとめてみました。
なお、 自由記述に回答した先生は、 医局に対する満足度が平均72.2点でした。 全体平均の65.4点より、 やや高いのが印象的です。
ただ、
・空欄ではなく、 あえて 「なし・何もない」 などと回答している人 : 50.3%
・自慢を聞かれているのに、 皮肉・悪口を回答する人 : 2%
といった回答がそれなりに存在している点は、 気になりました。
そんなわけで次回は、 【医局の不満エピソード】についてまとめてみたいと思います。
さて、 今回は以上です。

>>著者が運営するブログはコチラ : 「勤務医のマーチ」

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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