薬剤情報
後発品
薬効分類非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
一般名ロキソプロフェンナトリウム (50mg) 7cm×10cm貼付剤
薬価12.3
メーカー共和薬品
最終更新2023年09月改訂(第1版)

用法・用量

1日1回、患部に貼付する。

効能・効果

次記疾患並びに症状の消炎・鎮痛:変形性関節症、筋肉痛、外傷後の腫脹・外傷後の疼痛。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明):ショック、アナフィラキシー(血圧低下、蕁麻疹、喉頭浮腫、呼吸困難等)があらわれることがある。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 皮膚:(1〜3%未満)皮膚そう痒、紅斑、接触性皮膚炎、皮疹、(頻度不明)皮下出血、皮膚刺激、皮膚色素沈着、皮膚水疱、皮膚腫脹。

2). 消化器:(0.5〜1%未満)胃不快感、(0.5%未満)上腹部痛、下痢・軟便。

3). 肝臓:(0.5〜1%未満)AST上昇、ALT上昇、γ−GTP上昇。

4). その他:(頻度不明)浮腫。

ロキソプロフェンナトリウム水和物パップ剤100mgの承認時までの臨床試験結果をもとに頻度を算出した。

禁忌

2.1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

2.2. アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[喘息発作を誘発することがある]〔9.1.1参照〕。

重要な基本的注意

8.1. 消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であることに留意すること。

8.2. 慢性疾患(変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には薬物療法以外の療法も考慮すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 気管支喘息<アスピリン喘息又はその既往歴を除く>の患者:病態を悪化させることがある〔2.2参照〕。

9.1.2. 皮膚感染症のある患者:感染による炎症に対して用いる場合には適切な抗菌剤又は抗真菌剤を併用し、観察を十分行い慎重に使用すること(皮膚の感染症を不顕性化するおそれがある)。

高齢者

65歳以上の高齢者に使用する場合は、貼付部の皮膚の状態に注意すること(ロキソプロフェンナトリウム水和物パップ剤100mg及びテープ剤50mg・100mgの製造販売後調査の結果、65歳以上の高齢者での副作用の発現率(3.7%、1738例中65例)は、65歳未満(1.7%、1300例中22例)と比較して有意に高い(主な副作用が貼付部皮膚症状であった))。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。他の非ステロイド性消炎鎮痛剤の外皮用剤を妊娠後期の女性に使用し、胎児動脈管収縮が起きたとの報告がある。また、シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

14.1.1. 損傷皮膚及び粘膜に使用しないこと。

14.1.2. 湿疹又は発疹の部位に使用しないこと。

(取扱い上の注意)

内袋開封後はチャックを閉めて保存すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

ロキソプロフェンNaテープ50mg「アメル」
ロキソプロフェンNaテープ50mg「アメル」
ロキソプロフェンNaテープ50mg「アメル」

ロキソプロフェンNaテープ50mg「アメル」

非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
2023年09月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
一般名ロキソプロフェンナトリウム (50mg) 7cm×10cm貼付剤
薬価12.3
メーカー共和薬品
最終更新2023年09月改訂(第1版)

用法・用量

1日1回、患部に貼付する。

効能・効果

次記疾患並びに症状の消炎・鎮痛:変形性関節症、筋肉痛、外傷後の腫脹・外傷後の疼痛。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明):ショック、アナフィラキシー(血圧低下、蕁麻疹、喉頭浮腫、呼吸困難等)があらわれることがある。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 皮膚:(1〜3%未満)皮膚そう痒、紅斑、接触性皮膚炎、皮疹、(頻度不明)皮下出血、皮膚刺激、皮膚色素沈着、皮膚水疱、皮膚腫脹。

2). 消化器:(0.5〜1%未満)胃不快感、(0.5%未満)上腹部痛、下痢・軟便。

3). 肝臓:(0.5〜1%未満)AST上昇、ALT上昇、γ−GTP上昇。

4). その他:(頻度不明)浮腫。

ロキソプロフェンナトリウム水和物パップ剤100mgの承認時までの臨床試験結果をもとに頻度を算出した。

禁忌

2.1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

2.2. アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[喘息発作を誘発することがある]〔9.1.1参照〕。

重要な基本的注意

8.1. 消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であることに留意すること。

8.2. 慢性疾患(変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には薬物療法以外の療法も考慮すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 気管支喘息<アスピリン喘息又はその既往歴を除く>の患者:病態を悪化させることがある〔2.2参照〕。

9.1.2. 皮膚感染症のある患者:感染による炎症に対して用いる場合には適切な抗菌剤又は抗真菌剤を併用し、観察を十分行い慎重に使用すること(皮膚の感染症を不顕性化するおそれがある)。

高齢者

65歳以上の高齢者に使用する場合は、貼付部の皮膚の状態に注意すること(ロキソプロフェンナトリウム水和物パップ剤100mg及びテープ剤50mg・100mgの製造販売後調査の結果、65歳以上の高齢者での副作用の発現率(3.7%、1738例中65例)は、65歳未満(1.7%、1300例中22例)と比較して有意に高い(主な副作用が貼付部皮膚症状であった))。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。他の非ステロイド性消炎鎮痛剤の外皮用剤を妊娠後期の女性に使用し、胎児動脈管収縮が起きたとの報告がある。また、シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤投与時の注意

14.1.1. 損傷皮膚及び粘膜に使用しないこと。

14.1.2. 湿疹又は発疹の部位に使用しないこと。

(取扱い上の注意)

内袋開封後はチャックを閉めて保存すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

ロキソニンテープ50mg非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンNaテープ50mg「FFP」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンNaテープ50mg「JG」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンNaテープ50mg「NP」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンNaテープ50mg「YD」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンNaテープ50mg「科研」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンNaテープ50mg「杏林」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンNaテープ50mg「三和」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンNaテープ50mg「タカタ」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンNaテープ50mg「トーワ」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンNaテープ50mg「三笠」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンNaテープ50mg「ユートク」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンNaテープ50mg「ラクール」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンナトリウムテープ50mg「ケミファ」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンナトリウムテープ50mg「タイホウ」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンナトリウムテープ50mg「日医工」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンNaテープ50mg「三友」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンNaテープ50mg「久光」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
ロキソプロフェンNaテープ50mg「QQ」非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
薬剤情報

薬剤写真、用法用量、効能効果や後発品の情報が一度に参照でき、関連情報へ簡単にアクセスができます。

一般名、製品名どちらでも検索可能!

※ ご使用いただく際に、必ず最新の添付文書および安全性情報も併せてご確認下さい。