抗ヘルペスウイルス薬
薬効分類 | 抗ヘルペスウイルス薬 |
一般名 | アシクロビル3%眼軟膏 |
薬価 | 337.5円 |
メーカー | 東亜薬品 |
最終更新 | 2015年06月改訂(第1版) |
適量を1日5回塗布する。なお、症状により適宜回数を減じる。
単純ヘルペスウイルスに起因する角膜炎。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、副作用発現頻度は不明である。
次のような症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
1.眼:(頻度不明)びまん性表在性角膜炎[このような症状が現れた場合には、必要最小限の使用にとどめるなど適切な処置を行う]、結膜炎、角膜潰瘍、結膜糜爛、眼瞼炎、一過性眼刺激。
2.皮膚:(頻度不明)接触皮膚炎。
3.過敏症:(頻度不明)血管浮腫、蕁麻疹。
本剤の成分あるいはバラシクロビル塩酸塩に対し過敏症の既往歴のある患者。
(重要な基本的注意)
本剤を7日間使用し、改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、他の治療に切り替える。また、投与を継続する場合は副作用の発現に十分注意し、長期投与はできるだけ避ける。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[動物実験(ラット)の妊娠10日目に、母動物に腎障害の現れる大量(200mg/kg/day以上)を皮下投与した実験では、胎仔頭部異常及び胎仔に尾の異常が認められたと報告されている]。
(小児等への投与)
小児等に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
(適用上の注意)
1.投与経路:眼科用のみに使用する。
2.投与時:使用中はコンタクトレンズの着用を避けるように指導する[本剤がコンタクトレンズに付着する可能性がある]。
安定性試験:最終包装形態を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、アシクロビル眼軟膏3%「ニットー」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
気密容器(高温を避ける)。
薬効分類 | 抗ヘルペスウイルス薬 |
一般名 | アシクロビル3%眼軟膏 |
薬価 | 337.5円 |
メーカー | 東亜薬品 |
最終更新 | 2015年06月改訂(第1版) |
適量を1日5回塗布する。なお、症状により適宜回数を減じる。
単純ヘルペスウイルスに起因する角膜炎。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、副作用発現頻度は不明である。
次のような症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
1.眼:(頻度不明)びまん性表在性角膜炎[このような症状が現れた場合には、必要最小限の使用にとどめるなど適切な処置を行う]、結膜炎、角膜潰瘍、結膜糜爛、眼瞼炎、一過性眼刺激。
2.皮膚:(頻度不明)接触皮膚炎。
3.過敏症:(頻度不明)血管浮腫、蕁麻疹。
本剤の成分あるいはバラシクロビル塩酸塩に対し過敏症の既往歴のある患者。
(重要な基本的注意)
本剤を7日間使用し、改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、他の治療に切り替える。また、投与を継続する場合は副作用の発現に十分注意し、長期投与はできるだけ避ける。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[動物実験(ラット)の妊娠10日目に、母動物に腎障害の現れる大量(200mg/kg/day以上)を皮下投与した実験では、胎仔頭部異常及び胎仔に尾の異常が認められたと報告されている]。
(小児等への投与)
小児等に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
(適用上の注意)
1.投与経路:眼科用のみに使用する。
2.投与時:使用中はコンタクトレンズの着用を避けるように指導する[本剤がコンタクトレンズに付着する可能性がある]。
安定性試験:最終包装形態を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、アシクロビル眼軟膏3%「ニットー」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
気密容器(高温を避ける)。
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