薬剤情報
後発品
薬効分類抗ヘルペスウイルス薬
一般名アシクロビル3%眼軟膏
薬価288.7
メーカーロートニッテン
最終更新2023年08月改訂(第1版)

用法・用量

通常、適量を1日5回塗布する。なお、症状により適宜回数を減じる。

用法・用量に関連する注意

(用法及び用量に関連する注意)

本剤を7日間使用し、改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、他の治療に切り替えること。また、投与を継続する場合は副作用の発現に十分注意し、長期投与はできるだけ避けること。

効能・効果

単純ヘルペスウイルスに起因する角膜炎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 眼:(5%以上)びまん性表在性角膜炎(27.5%)、(5%未満)眼瞼炎、一過性眼刺激、(頻度不明)結膜炎、角膜潰瘍、結膜びらん。

2). 皮膚:(頻度不明)接触皮膚炎。

3). 過敏症:(頻度不明)血管浮腫、蕁麻疹。

禁忌

本剤の成分あるいはバラシクロビル塩酸塩に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験(ラット)で、妊娠10日目に、母動物に腎障害のあらわれる大量(200mg/kg/day以上)を皮下投与した実験では、胎仔頭部異常及び胎仔に尾の異常が認められたと報告されている。

小児等

小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

患者に対し次の点に注意するよう指導すること。

・ 使用中は、コンタクトレンズの装用を避けること。

・ 薬剤汚染防止のため、塗布するとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。

・ 患眼を開瞼して結膜嚢内に塗布し、閉瞼して軟膏が全体に広がった後、開瞼すること。

・ 軟膏が眼瞼皮膚等についた場合には、すぐにふき取ること。

・ 他の点眼剤を併用する場合には、本剤を最後に塗布する(その際、少なくとも5分以上間隔をあける)。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

アシクロビル眼軟膏3%「日点」
アシクロビル眼軟膏3%「日点」

アシクロビル眼軟膏3%「日点」

抗ヘルペスウイルス薬
2023年08月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類抗ヘルペスウイルス薬
一般名アシクロビル3%眼軟膏
薬価288.7
メーカーロートニッテン
最終更新2023年08月改訂(第1版)

用法・用量

通常、適量を1日5回塗布する。なお、症状により適宜回数を減じる。

用法・用量に関連する注意

(用法及び用量に関連する注意)

本剤を7日間使用し、改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、他の治療に切り替えること。また、投与を継続する場合は副作用の発現に十分注意し、長期投与はできるだけ避けること。

効能・効果

単純ヘルペスウイルスに起因する角膜炎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 眼:(5%以上)びまん性表在性角膜炎(27.5%)、(5%未満)眼瞼炎、一過性眼刺激、(頻度不明)結膜炎、角膜潰瘍、結膜びらん。

2). 皮膚:(頻度不明)接触皮膚炎。

3). 過敏症:(頻度不明)血管浮腫、蕁麻疹。

禁忌

本剤の成分あるいはバラシクロビル塩酸塩に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験(ラット)で、妊娠10日目に、母動物に腎障害のあらわれる大量(200mg/kg/day以上)を皮下投与した実験では、胎仔頭部異常及び胎仔に尾の異常が認められたと報告されている。

小児等

小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

患者に対し次の点に注意するよう指導すること。

・ 使用中は、コンタクトレンズの装用を避けること。

・ 薬剤汚染防止のため、塗布するとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。

・ 患眼を開瞼して結膜嚢内に塗布し、閉瞼して軟膏が全体に広がった後、開瞼すること。

・ 軟膏が眼瞼皮膚等についた場合には、すぐにふき取ること。

・ 他の点眼剤を併用する場合には、本剤を最後に塗布する(その際、少なくとも5分以上間隔をあける)。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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