薬剤情報
後発品
薬効分類角化症・乾癬治療薬
一般名尿素液
薬価4.6
メーカー佐藤製薬
最終更新2020年12月改訂(第8版)

用法・用量

1日2〜3回、患部を清浄にしたのち塗布し、よくすり込む。なお、症状により適宜増減する。

効能・効果

老人性乾皮症、アトピー皮膚、進行性指掌角皮症(主婦湿疹の乾燥型)、足蹠部皸裂性皮膚炎、掌蹠角化症、毛孔性苔癬、魚鱗癬、頭部粃糠疹。

副作用

パスタロンクリーム10%を投与した総症例4,163例中副作用が報告されたのは224例(5.4%)で、主な副作用は刺激感(しみる、疼痛、灼熱感)4.6%、そう痒1.2%、潮紅(発赤を含む)1.3%であった[副作用調査終了時、1981年]。

その他の副作用

次のような副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。

1.一過性又は投与初期に現れる刺激症状:(5%以上又は頻度不明)疼痛、熱感等、(0.1%〜5%未満)潮紅、そう痒感。

2.過敏症:(5%以上又は頻度不明)過敏症状。

3.皮膚:(0.1%〜5%未満)湿疹化、皮膚亀裂、(0.1%未満)皮膚腫脹、皮膚乾燥化、丘疹。

慎重投与

1.炎症、亀裂を伴う症例[一過性刺激症状を生じることがある]。

2.皮膚刺激に対する感受性が亢進している症例[一過性刺激症状を生じることがある]。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

1.皮膚への適用以外(眼粘膜等の粘膜)には使用しない。

2.潰瘍・糜爛・傷面への直接塗擦を避ける。

取扱い上の注意

本剤は金属と接触させた場合、着色することがあるので、ステンレスヘラを長時間、本剤と接触させたままで放置しない。

パスタロンローション10%
パスタロンローション10%

パスタロンローション10%

角化症・乾癬治療薬
2020年12月改訂(第8版)
薬剤情報
後発品
薬効分類角化症・乾癬治療薬
一般名尿素液
薬価4.6
メーカー佐藤製薬
最終更新2020年12月改訂(第8版)

用法・用量

1日2〜3回、患部を清浄にしたのち塗布し、よくすり込む。なお、症状により適宜増減する。

効能・効果

老人性乾皮症、アトピー皮膚、進行性指掌角皮症(主婦湿疹の乾燥型)、足蹠部皸裂性皮膚炎、掌蹠角化症、毛孔性苔癬、魚鱗癬、頭部粃糠疹。

副作用

パスタロンクリーム10%を投与した総症例4,163例中副作用が報告されたのは224例(5.4%)で、主な副作用は刺激感(しみる、疼痛、灼熱感)4.6%、そう痒1.2%、潮紅(発赤を含む)1.3%であった[副作用調査終了時、1981年]。

その他の副作用

次のような副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。

1.一過性又は投与初期に現れる刺激症状:(5%以上又は頻度不明)疼痛、熱感等、(0.1%〜5%未満)潮紅、そう痒感。

2.過敏症:(5%以上又は頻度不明)過敏症状。

3.皮膚:(0.1%〜5%未満)湿疹化、皮膚亀裂、(0.1%未満)皮膚腫脹、皮膚乾燥化、丘疹。

慎重投与

1.炎症、亀裂を伴う症例[一過性刺激症状を生じることがある]。

2.皮膚刺激に対する感受性が亢進している症例[一過性刺激症状を生じることがある]。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

1.皮膚への適用以外(眼粘膜等の粘膜)には使用しない。

2.潰瘍・糜爛・傷面への直接塗擦を避ける。

取扱い上の注意

本剤は金属と接触させた場合、着色することがあるので、ステンレスヘラを長時間、本剤と接触させたままで放置しない。

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