薬効分類 | 制酸薬 アシドーシス改善薬 痛風・高尿酸血症治療薬 > 酸性尿改善薬 |
一般名 | 炭酸水素ナトリウム |
薬価 | 7.3円 |
メーカー | 司生堂製薬 |
最終更新 | 1986年11月改訂 |
炭酸水素ナトリウムとして、1日3〜5gを数回に分割経口投与する。含嗽、吸入には1回量1〜2%液100mLを1日数回用いる。なお、年齢、症状により適宜増減する。
1.(経口)
1).次記疾患における制酸作用と症状の改善:胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃炎(急性胃炎・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む)。
2).アシドーシスの改善、尿酸排泄の促進と痛風発作の予防。
2.(含嗽・吸入)上気道炎の補助療法(粘液溶解)。
1.代謝異常:アルカローシス、ナトリウム蓄積による浮腫等の症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、減量又は休薬等の適切な処置を行う。
2.消化器:ときに胃部膨満、また、まれに胃酸反動性分泌等の症状が現れることがある。
(経口)ナトリウム摂取制限を必要とする患者(高ナトリウム血症、浮腫、妊娠中毒症等)。
1.(経口)重篤な消化管潰瘍のある患者。
2.(経口)腎障害のある患者。
3.(経口)心機能障害、肺機能障害のある患者。
4.(経口)低クロル性アルカローシス等の電解質失調のある患者。
1.(経口)消化管内・体液のpH上昇により、併用薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与する。
2.(経口)大量の牛乳、カルシウム製剤との併用によりmilk−alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止する。
気密容器。
薬効分類 | 制酸薬 アシドーシス改善薬 痛風・高尿酸血症治療薬 > 酸性尿改善薬 |
一般名 | 炭酸水素ナトリウム |
薬価 | 7.3円 |
メーカー | 司生堂製薬 |
最終更新 | 1986年11月改訂 |
炭酸水素ナトリウムとして、1日3〜5gを数回に分割経口投与する。含嗽、吸入には1回量1〜2%液100mLを1日数回用いる。なお、年齢、症状により適宜増減する。
1.(経口)
1).次記疾患における制酸作用と症状の改善:胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃炎(急性胃炎・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む)。
2).アシドーシスの改善、尿酸排泄の促進と痛風発作の予防。
2.(含嗽・吸入)上気道炎の補助療法(粘液溶解)。
1.代謝異常:アルカローシス、ナトリウム蓄積による浮腫等の症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、減量又は休薬等の適切な処置を行う。
2.消化器:ときに胃部膨満、また、まれに胃酸反動性分泌等の症状が現れることがある。
(経口)ナトリウム摂取制限を必要とする患者(高ナトリウム血症、浮腫、妊娠中毒症等)。
1.(経口)重篤な消化管潰瘍のある患者。
2.(経口)腎障害のある患者。
3.(経口)心機能障害、肺機能障害のある患者。
4.(経口)低クロル性アルカローシス等の電解質失調のある患者。
1.(経口)消化管内・体液のpH上昇により、併用薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与する。
2.(経口)大量の牛乳、カルシウム製剤との併用によりmilk−alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止する。
気密容器。
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