薬剤情報
後発品
薬効分類抗破傷風グロブリン
一般名抗破傷風人免疫グロブリンキット
薬価3694
メーカーCSLベーリング
最終更新2021年10月改訂(第8版)

用法・用量

1.破傷風の発症予防:破傷風の潜伏期の初めに用いて破傷風の発症を予防するためには、抗毒素250国際単位を筋肉内に注射する。

2.破傷風の治療:破傷風発症後の症状を軽くするための治療用には、抗毒素5000国際単位以上を筋肉内に注射する。

用法・用量(補足)

<用法及び用量に関連する使用上の注意>

筋肉内注射にのみ使用する。決して静脈内に注射してはならない。

効能・効果

破傷風の発症予防ならびに発症後の症状軽減のための治療に用いる。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である(再審査対象外)。

重大な副作用

1.重大な副作用

ショック:ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、悪心・嘔吐、発汗・四肢冷感、血圧低下等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。

その他の副作用

2.その他の副作用(頻度不明)

1).過敏症:発熱、発疹等。

2).注射部位:疼痛、腫脹、硬結。

禁忌

本剤の成分に対しショックの既往歴のある患者。

原則禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

慎重投与

1.IgA欠損症の患者[抗IgA抗体を保有する患者では過敏反応を起こす恐れがある]。

2.溶血性貧血・失血性貧血の患者[ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない(感染した場合には、発熱と急激な貧血を伴う重篤な全身症状を起こすことがある)]。

3.免疫不全患者・免疫抑制状態の患者[ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない(感染した場合には、持続性貧血を起こすことがある)]。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

患者への説明:本剤の使用にあたっては疾病の治療における本剤の必要性とともに、本剤の製造に際し感染症の伝播を防止するための安全対策が講じられているが、血液を原料としていることに由来する感染症伝播のリスクを完全に排除することができないことを患者に対して説明し、理解を得るよう努める。

1.本剤の原材料となる血漿については、HBs抗原、抗HCV抗体、抗HIV−1抗体及び抗HIV−2抗体が陰性であることを確認している。更に、プールした試験血漿については、HIV、HBV、HCV及びHAVについて核酸増幅検査(NAT)を実施し、適合した血漿を本剤の製造に使用しているが、当該NATの検出限界以下のウイルスが混入している可能性が常に存在する。また、ヒトパルボウイルスB19についてもNATによるスクリーニングを実施し、適合した血漿を用いている。その後の製造工程であるコーンの低温エタノール分画法及び60℃、10時間液状加熱処理は、HIVをはじめとする各種ウイルス除去・不活化効果を有することが確認されているが、投与に際しては、次の点に十分注意する:血漿分画製剤の現在の製造工程では、ヒトパルボウイルスB19等のウイルスを完全に不活化・除去することが困難であるため、本剤の投与によりその感染の可能性を否定できないので、投与後の経過を十分に観察する。

2.現在までに本剤の投与により変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)等が伝播したとの報告はない。しかしながら、製造工程において異常プリオンを低減し得るとの報告があるものの、理論的なvCJD等の伝播のリスクを完全には排除できないので、投与の際には患者への説明を十分行い、治療上の必要性を十分検討の上投与する。

3.ショック等重篤な副作用を起こすことがあるので、注意して使用し、経過を十分観察する。

相互作用

併用注意:非経口生ワクチン(麻疹ワクチン、おたふくかぜワクチン、風疹ワクチン、麻疹・おたふくかぜ・風疹の混合ワクチン、水痘ワクチン等)[本剤の投与を受けた者は、生ワクチンの効果が得られない恐れがあるので、生ワクチンの接種は本剤投与後3カ月以上延期し、また、生ワクチン接種後14日以内に本剤を投与した場合は、投与後3カ月以上経過した後に生ワクチンを再接種することが望ましい(本剤の主成分は免疫抗体であるため、中和反応により生ワクチンの効果が減弱される恐れがある)]。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を観察しながら慎重に投与する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない;本剤の投与によりヒトパルボウイルスB19の感染の可能性を否定できない(感染した場合には胎児への障害(流産、胎児水腫、胎児死亡)が起こる可能性がある)]。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への投与)

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。

臨床検査結果に及ぼす影響

本剤には供血者由来の各種抗体(各種感染症の病原体又はその産生物質に対する免疫抗体、自己抗体等)が含まれているため、投与後の血中にこれらの抗体が一時検出されることがあるので、臨床診断には注意を要する。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.投与方法:予防に用いるときは、同時に沈降破傷風トキソイドによる免疫を開始することが望ましい。

2.投与時:

1).シリンジ先端のルアーロックキャップを外して、適当な注射針を装着して使用する。

2).本剤は防腐剤を含有していないので、残液は再使用しない。

3.筋肉内注射時:筋肉内注射に当たっては、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に注意する。

1).神経走行部位を避けるように注意する。

2).同一部位への反復注射は行わない。また、新生児、低出生体重児、乳児、小児には特に注意する。

3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位を変えて注射する。

1.特定生物由来製品としての取扱い上の注意

本剤は特定生物由来製品に該当することから本剤を投与又は処方した場合は医薬品名(販売名)、製造番号(ロット番号)、投与又は処方日、投与又は処方を受けた患者の氏名、住所等を記録し使用日から少なくとも20年間保存する。

2.シリンジの取扱い上の注意

1).シリンジが破損する恐れがあるため、強い衝撃を避ける。

2).シリンジに破損等の異常が認められるときは使用しない。

3).内容液が漏れている場合や、内容液に混濁や浮遊物等の異物が認められるときは使用しない。

4).トレーから取り出す際、プランジャーを持って引き出さない。また、バックストップは投与終了後まで外さない。

5).シリンジ先端のルアーロックキャップを外した後、シリンジ先端部には触れない(触れた場合は使用しない)。

6).使用は1回限りとし、使用後の残液はシリンジとともに速やかに廃棄する。

7).シリンジの再滅菌・再使用はしない。

その他の注意

本剤は、貴重なヒト血液を原料として製剤化したものである。原料となった血液を採取する際には、問診、感染症関連の検査を実施するとともに、製造工程における一定の不活化・除去処理などを実施し、感染症に対する安全対策を講じているが、ヒト血液を原料としていることによる感染症伝播のリスクを完全に排除することはできないため、疾病の治療上の必要性を十分に検討の上、必要最小限の使用にとどめる。

保管上の注意

2〜8℃で凍結を避けて保存。

その他

(献血又は非献血の区別の考え方)

献血又は非献血の区別は製剤の安全性の優劣を示すものではない。この表示区別は、次記の手順に従って決められている。

1.採血国の政府が「自発的な無償供血」の定義を定めている→その定義が1991年国際赤十字・赤新月社決議と同じ趣旨→当該国の「自発的な無償供血」の定義にそって採血されたことが確認できる:「献血」の表示。

2.採血国の政府が「自発的な無償供血」の定義を定めていない:「非献血」の表示。

3.採血国の政府が「自発的な無償供血」の定義を定めている→その定義が1991年国際赤十字・赤新月社決議と趣旨が異なる:「非献血」の表示。

4.採血国の政府が「自発的な無償供血」の定義を定めている→その定義が1991年国際赤十字・赤新月社決議と同じ趣旨→当該国の「自発的な無償供血」の定義にそって採血されたことが確認できない:「非献血」の表示。

(テタガムP筋注シリンジ250の使用方法)

1.個装箱の開封口を開け、トレーごとシリンジを静かに取り出す(添付文書の図1)。

トレーから取り出した時、薬液の漏れ等が無いか確認し、万一、異常が認められた場合には使用しない。

2.シリンジを取り出す(添付文書の図2)。

注意:プランジャーを持って引き出さない[ガスケットが変形し、薬液が漏出する恐れがある]。また、バックストップは投与終了後まで外さない[プランジャーが抜け、薬液が漏出・汚染する恐れがある]。

3.シリンジ先端のルアーロックキャップをゆっくり回転しながら外す[薬液が飛び散る恐れがある](添付文書の図3)。

注意:ルアーロックキャップを外した後、誤ってシリンジ先端に触れた場合は使用しない。

4.シリンジ先端に市販の注射針を回転しながら接続し、きちんと装着されていることを確認して、注射針のキャップを外す。

注意:注射針のキャップを外す時は、真上へまっすぐ引き抜く。キャップを時計方向と逆方向に回すと、注射針が外れることがある。

5.シリンジ内の空気を慎重に除去後、筋肉内に注射する。

注意:プランジャーは回さない[外れる恐れがある]。

テタガムP筋注シリンジ250
テタガムP筋注シリンジ250

テタガムP筋注シリンジ250

抗破傷風グロブリン
2021年10月改訂(第8版)
薬剤情報
後発品
薬効分類抗破傷風グロブリン
一般名抗破傷風人免疫グロブリンキット
薬価3694
メーカーCSLベーリング
最終更新2021年10月改訂(第8版)

用法・用量

1.破傷風の発症予防:破傷風の潜伏期の初めに用いて破傷風の発症を予防するためには、抗毒素250国際単位を筋肉内に注射する。

2.破傷風の治療:破傷風発症後の症状を軽くするための治療用には、抗毒素5000国際単位以上を筋肉内に注射する。

用法・用量(補足)

<用法及び用量に関連する使用上の注意>

筋肉内注射にのみ使用する。決して静脈内に注射してはならない。

効能・効果

破傷風の発症予防ならびに発症後の症状軽減のための治療に用いる。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である(再審査対象外)。

重大な副作用

1.重大な副作用

ショック:ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、悪心・嘔吐、発汗・四肢冷感、血圧低下等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。

その他の副作用

2.その他の副作用(頻度不明)

1).過敏症:発熱、発疹等。

2).注射部位:疼痛、腫脹、硬結。

禁忌

本剤の成分に対しショックの既往歴のある患者。

原則禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

慎重投与

1.IgA欠損症の患者[抗IgA抗体を保有する患者では過敏反応を起こす恐れがある]。

2.溶血性貧血・失血性貧血の患者[ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない(感染した場合には、発熱と急激な貧血を伴う重篤な全身症状を起こすことがある)]。

3.免疫不全患者・免疫抑制状態の患者[ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない(感染した場合には、持続性貧血を起こすことがある)]。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

患者への説明:本剤の使用にあたっては疾病の治療における本剤の必要性とともに、本剤の製造に際し感染症の伝播を防止するための安全対策が講じられているが、血液を原料としていることに由来する感染症伝播のリスクを完全に排除することができないことを患者に対して説明し、理解を得るよう努める。

1.本剤の原材料となる血漿については、HBs抗原、抗HCV抗体、抗HIV−1抗体及び抗HIV−2抗体が陰性であることを確認している。更に、プールした試験血漿については、HIV、HBV、HCV及びHAVについて核酸増幅検査(NAT)を実施し、適合した血漿を本剤の製造に使用しているが、当該NATの検出限界以下のウイルスが混入している可能性が常に存在する。また、ヒトパルボウイルスB19についてもNATによるスクリーニングを実施し、適合した血漿を用いている。その後の製造工程であるコーンの低温エタノール分画法及び60℃、10時間液状加熱処理は、HIVをはじめとする各種ウイルス除去・不活化効果を有することが確認されているが、投与に際しては、次の点に十分注意する:血漿分画製剤の現在の製造工程では、ヒトパルボウイルスB19等のウイルスを完全に不活化・除去することが困難であるため、本剤の投与によりその感染の可能性を否定できないので、投与後の経過を十分に観察する。

2.現在までに本剤の投与により変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)等が伝播したとの報告はない。しかしながら、製造工程において異常プリオンを低減し得るとの報告があるものの、理論的なvCJD等の伝播のリスクを完全には排除できないので、投与の際には患者への説明を十分行い、治療上の必要性を十分検討の上投与する。

3.ショック等重篤な副作用を起こすことがあるので、注意して使用し、経過を十分観察する。

相互作用

併用注意:非経口生ワクチン(麻疹ワクチン、おたふくかぜワクチン、風疹ワクチン、麻疹・おたふくかぜ・風疹の混合ワクチン、水痘ワクチン等)[本剤の投与を受けた者は、生ワクチンの効果が得られない恐れがあるので、生ワクチンの接種は本剤投与後3カ月以上延期し、また、生ワクチン接種後14日以内に本剤を投与した場合は、投与後3カ月以上経過した後に生ワクチンを再接種することが望ましい(本剤の主成分は免疫抗体であるため、中和反応により生ワクチンの効果が減弱される恐れがある)]。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を観察しながら慎重に投与する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない;本剤の投与によりヒトパルボウイルスB19の感染の可能性を否定できない(感染した場合には胎児への障害(流産、胎児水腫、胎児死亡)が起こる可能性がある)]。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への投与)

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。

臨床検査結果に及ぼす影響

本剤には供血者由来の各種抗体(各種感染症の病原体又はその産生物質に対する免疫抗体、自己抗体等)が含まれているため、投与後の血中にこれらの抗体が一時検出されることがあるので、臨床診断には注意を要する。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

1.投与方法:予防に用いるときは、同時に沈降破傷風トキソイドによる免疫を開始することが望ましい。

2.投与時:

1).シリンジ先端のルアーロックキャップを外して、適当な注射針を装着して使用する。

2).本剤は防腐剤を含有していないので、残液は再使用しない。

3.筋肉内注射時:筋肉内注射に当たっては、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に注意する。

1).神経走行部位を避けるように注意する。

2).同一部位への反復注射は行わない。また、新生児、低出生体重児、乳児、小児には特に注意する。

3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位を変えて注射する。

1.特定生物由来製品としての取扱い上の注意

本剤は特定生物由来製品に該当することから本剤を投与又は処方した場合は医薬品名(販売名)、製造番号(ロット番号)、投与又は処方日、投与又は処方を受けた患者の氏名、住所等を記録し使用日から少なくとも20年間保存する。

2.シリンジの取扱い上の注意

1).シリンジが破損する恐れがあるため、強い衝撃を避ける。

2).シリンジに破損等の異常が認められるときは使用しない。

3).内容液が漏れている場合や、内容液に混濁や浮遊物等の異物が認められるときは使用しない。

4).トレーから取り出す際、プランジャーを持って引き出さない。また、バックストップは投与終了後まで外さない。

5).シリンジ先端のルアーロックキャップを外した後、シリンジ先端部には触れない(触れた場合は使用しない)。

6).使用は1回限りとし、使用後の残液はシリンジとともに速やかに廃棄する。

7).シリンジの再滅菌・再使用はしない。

その他の注意

本剤は、貴重なヒト血液を原料として製剤化したものである。原料となった血液を採取する際には、問診、感染症関連の検査を実施するとともに、製造工程における一定の不活化・除去処理などを実施し、感染症に対する安全対策を講じているが、ヒト血液を原料としていることによる感染症伝播のリスクを完全に排除することはできないため、疾病の治療上の必要性を十分に検討の上、必要最小限の使用にとどめる。

保管上の注意

2〜8℃で凍結を避けて保存。

その他

(献血又は非献血の区別の考え方)

献血又は非献血の区別は製剤の安全性の優劣を示すものではない。この表示区別は、次記の手順に従って決められている。

1.採血国の政府が「自発的な無償供血」の定義を定めている→その定義が1991年国際赤十字・赤新月社決議と同じ趣旨→当該国の「自発的な無償供血」の定義にそって採血されたことが確認できる:「献血」の表示。

2.採血国の政府が「自発的な無償供血」の定義を定めていない:「非献血」の表示。

3.採血国の政府が「自発的な無償供血」の定義を定めている→その定義が1991年国際赤十字・赤新月社決議と趣旨が異なる:「非献血」の表示。

4.採血国の政府が「自発的な無償供血」の定義を定めている→その定義が1991年国際赤十字・赤新月社決議と同じ趣旨→当該国の「自発的な無償供血」の定義にそって採血されたことが確認できない:「非献血」の表示。

(テタガムP筋注シリンジ250の使用方法)

1.個装箱の開封口を開け、トレーごとシリンジを静かに取り出す(添付文書の図1)。

トレーから取り出した時、薬液の漏れ等が無いか確認し、万一、異常が認められた場合には使用しない。

2.シリンジを取り出す(添付文書の図2)。

注意:プランジャーを持って引き出さない[ガスケットが変形し、薬液が漏出する恐れがある]。また、バックストップは投与終了後まで外さない[プランジャーが抜け、薬液が漏出・汚染する恐れがある]。

3.シリンジ先端のルアーロックキャップをゆっくり回転しながら外す[薬液が飛び散る恐れがある](添付文書の図3)。

注意:ルアーロックキャップを外した後、誤ってシリンジ先端に触れた場合は使用しない。

4.シリンジ先端に市販の注射針を回転しながら接続し、きちんと装着されていることを確認して、注射針のキャップを外す。

注意:注射針のキャップを外す時は、真上へまっすぐ引き抜く。キャップを時計方向と逆方向に回すと、注射針が外れることがある。

5.シリンジ内の空気を慎重に除去後、筋肉内に注射する。

注意:プランジャーは回さない[外れる恐れがある]。

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