薬剤情報
後発品
薬効分類抗真菌薬 > イミダゾール系抗菌薬
一般名ビホナゾール1%液
薬価10.9
メーカー岩城製薬
最終更新2023年12月改訂(第1版)

用法・用量

1日1回患部に塗布する。

効能・効果

次記の皮膚真菌症の治療。

1). 白癬:足部白癬、体部白癬、股部白癬。

2). カンジダ症:カンジダ症の指間びらん症、カンジダ症の間擦疹、皮膚カンジダ症。

3). 癜風。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

皮膚:(0.1〜5%未満)皮膚亀裂、皮膚炎、皮膚そう痒、発赤、皮膚びらん、皮膚乾燥、(頻度不明)皮膚局所刺激感、紅斑、鱗屑、皮膚水疱、皮膚軟化、皮膚浮腫、じん麻疹。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 他のイミダゾール系抗真菌剤に対し過敏症の既往歴のある患者。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦<3ヵ月以内>又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット静脈内投与)で乳汁中へ移行することが報告されている)。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

基剤として使用されている油脂性成分は、コンドーム、ペッサリー等の避妊用ラテックスゴム製品の品質を劣化・破損する可能性があるため、これらとの接触を避けさせること。

14.2. 薬剤投与時の注意

14.2.1. 眼科用として角膜・結膜には使用しないこと。

14.2.2. 著しいびらん面には使用しないこと。

14.2.3. 亀裂、びらん面には注意して使用すること。

(取扱い上の注意)

20.1. 火気を避けて保存すること。

20.2. 低温(約3℃以下)で凝固するので注意すること。

20.3. 合成樹脂を軟化したり、塗料を溶かすことがあるので注意すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

ビホナゾール外用液1%「イワキ」
ビホナゾール外用液1%「イワキ」

ビホナゾール外用液1%「イワキ」

抗真菌薬 > イミダゾール系抗菌薬
2023年12月改訂(第1版)
薬剤情報
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薬効分類抗真菌薬 > イミダゾール系抗菌薬
一般名ビホナゾール1%液
薬価10.9
メーカー岩城製薬
最終更新2023年12月改訂(第1版)

用法・用量

1日1回患部に塗布する。

効能・効果

次記の皮膚真菌症の治療。

1). 白癬:足部白癬、体部白癬、股部白癬。

2). カンジダ症:カンジダ症の指間びらん症、カンジダ症の間擦疹、皮膚カンジダ症。

3). 癜風。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

皮膚:(0.1〜5%未満)皮膚亀裂、皮膚炎、皮膚そう痒、発赤、皮膚びらん、皮膚乾燥、(頻度不明)皮膚局所刺激感、紅斑、鱗屑、皮膚水疱、皮膚軟化、皮膚浮腫、じん麻疹。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(合併症・既往歴等のある患者)

9.1.1. 他のイミダゾール系抗真菌剤に対し過敏症の既往歴のある患者。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦<3ヵ月以内>又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット静脈内投与)で乳汁中へ移行することが報告されている)。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

基剤として使用されている油脂性成分は、コンドーム、ペッサリー等の避妊用ラテックスゴム製品の品質を劣化・破損する可能性があるため、これらとの接触を避けさせること。

14.2. 薬剤投与時の注意

14.2.1. 眼科用として角膜・結膜には使用しないこと。

14.2.2. 著しいびらん面には使用しないこと。

14.2.3. 亀裂、びらん面には注意して使用すること。

(取扱い上の注意)

20.1. 火気を避けて保存すること。

20.2. 低温(約3℃以下)で凝固するので注意すること。

20.3. 合成樹脂を軟化したり、塗料を溶かすことがあるので注意すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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