薬剤情報
後発品
薬効分類胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
一般名レバミピド100mg錠
薬価10.1
メーカー武田テバ薬品
最終更新2020年12月改訂(第8版)

用法・用量

1.胃潰瘍:1回レバミピドとして100mgを1日3回、朝、夕及び就寝前に経口投与する。

2.急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(糜爛、出血、発赤、浮腫)の改善:1回レバミピドとして100mgを1日3回経口投与する。

効能・効果

1.胃潰瘍。

2.次記疾患の胃粘膜病変(胃粘膜糜爛、胃粘膜出血、胃粘膜発赤、胃粘膜浮腫)の改善:急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

重大な副作用

1.重大な副作用(頻度不明)

1).ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシーが現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。

2).白血球減少、血小板減少:白血球減少、血小板減少が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。

3).肝機能障害、黄疸:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、γ−GTP上昇、Al−P上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。

その他の副作用

2.その他の副作用(頻度不明)

1).過敏症:発疹、そう痒感、薬疹様湿疹等の過敏症状、蕁麻疹[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。

2).精神神経系:しびれ、眩暈、眠気。

3).消化器:便秘、腹部膨満感、下痢、嘔気・嘔吐、胸やけ、腹痛、げっぷ、味覚異常、口渇等。

4).肝臓:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、γ−GTP上昇、Al−P上昇等[トランスアミナーゼが著しく上昇した場合や発熱、発疹等が同時に現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う]。

5).血液:白血球減少、顆粒球減少、血小板減少等。

6).その他:月経異常、BUN上昇、浮腫、咽頭部異物感、乳腺腫脹、乳房痛、女性化乳房、乳汁分泌誘発、動悸、発熱、顔面潮紅、舌のしびれ、咳、息苦しい、脱毛。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、消化器症状等の副作用に注意する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。

2.授乳中の婦人には本剤投与中は授乳を避けさせる[動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている]。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への投与)

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、レバミピド錠100mg「TYK」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

レバミピド錠100mg「TYK」
レバミピド錠100mg「TYK」
レバミピド錠100mg「TYK」

レバミピド錠100mg「TYK」

胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
2020年12月改訂(第8版)
薬剤情報
後発品
薬効分類胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
一般名レバミピド100mg錠
薬価10.1
メーカー武田テバ薬品
最終更新2020年12月改訂(第8版)

用法・用量

1.胃潰瘍:1回レバミピドとして100mgを1日3回、朝、夕及び就寝前に経口投与する。

2.急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(糜爛、出血、発赤、浮腫)の改善:1回レバミピドとして100mgを1日3回経口投与する。

効能・効果

1.胃潰瘍。

2.次記疾患の胃粘膜病変(胃粘膜糜爛、胃粘膜出血、胃粘膜発赤、胃粘膜浮腫)の改善:急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

重大な副作用

1.重大な副作用(頻度不明)

1).ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシーが現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。

2).白血球減少、血小板減少:白血球減少、血小板減少が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。

3).肝機能障害、黄疸:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、γ−GTP上昇、Al−P上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。

その他の副作用

2.その他の副作用(頻度不明)

1).過敏症:発疹、そう痒感、薬疹様湿疹等の過敏症状、蕁麻疹[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。

2).精神神経系:しびれ、眩暈、眠気。

3).消化器:便秘、腹部膨満感、下痢、嘔気・嘔吐、胸やけ、腹痛、げっぷ、味覚異常、口渇等。

4).肝臓:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、γ−GTP上昇、Al−P上昇等[トランスアミナーゼが著しく上昇した場合や発熱、発疹等が同時に現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う]。

5).血液:白血球減少、顆粒球減少、血小板減少等。

6).その他:月経異常、BUN上昇、浮腫、咽頭部異物感、乳腺腫脹、乳房痛、女性化乳房、乳汁分泌誘発、動悸、発熱、顔面潮紅、舌のしびれ、咳、息苦しい、脱毛。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、消化器症状等の副作用に注意する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。

2.授乳中の婦人には本剤投与中は授乳を避けさせる[動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている]。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への投与)

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、レバミピド錠100mg「TYK」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

レバミピド錠100mg「EMEC」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
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ムコスタ錠100mg胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
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レバミピド錠100mg「アメル」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピド錠100mg「ケミファ」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピド錠100mg「タナベ」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピド錠100mg「トーワ」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピド錠100mg「日医工」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピド錠100mg「JG」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピド錠100mg「TSU」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピド錠100mg「YD」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピド錠100mg「タカタ」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピド錠100mg「杏林」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピド錠100mg「クニヒロ」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピド錠100mg「DSEP」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピド錠100mg「オーツカ」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピド錠100mg「Me」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピド錠100mg「VTRS」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピド錠100mg「ニプロ」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピドOD錠100mg「NS」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
レバミピドOD錠100mg「YD」胃薬 > 粘液産生分泌促進薬
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