薬剤情報
後発品
準先
薬効分類ビタミンB2製剤
一般名リボフラビン酪酸エステル錠
薬価5.7
メーカーニプロESファーマ
最終更新
2024年11月改訂(第3版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

リボフラビン酪酸エステルとして、通常、成人1日5〜20mgを2〜3回に分割経口投与する。

高コレステロール血症には、通常、成人1日60〜120mgを2〜3回に分割経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1). 高コレステロール血症。

2). ビタミンB2欠乏症の予防及び治療。

3). 次記疾患のうち、ビタミンB2欠乏又はビタミンB2代謝障害が関与すると推定される場合:口角炎、口唇炎、舌炎、脂漏性湿疹、結膜炎、びまん性表層角膜炎。

4). ビタミンB2の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時等)。

高コレステロール血症及びビタミンB2欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用しないこと。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

消化器:(0.1〜5%未満)下痢、悪心・嘔吐、胃膨満、腹部膨満、(0.1%未満)胃不快感、食欲不振。

再評価結果を含む。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

臨床検査結果に及ぼす影響

尿を黄変させ、臨床検査値に影響を与えることがある。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

ハイボン錠20mg
ハイボン錠20mg

ハイボン錠20mg

ビタミンB2製剤
2024年11月改訂(第3版)
薬剤情報
後発品
準先
薬効分類ビタミンB2製剤
一般名リボフラビン酪酸エステル錠
薬価5.7
メーカーニプロESファーマ
最終更新
2024年11月改訂(第3版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

リボフラビン酪酸エステルとして、通常、成人1日5〜20mgを2〜3回に分割経口投与する。

高コレステロール血症には、通常、成人1日60〜120mgを2〜3回に分割経口投与する。

なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1). 高コレステロール血症。

2). ビタミンB2欠乏症の予防及び治療。

3). 次記疾患のうち、ビタミンB2欠乏又はビタミンB2代謝障害が関与すると推定される場合:口角炎、口唇炎、舌炎、脂漏性湿疹、結膜炎、びまん性表層角膜炎。

4). ビタミンB2の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時等)。

高コレステロール血症及びビタミンB2欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用しないこと。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

消化器:(0.1〜5%未満)下痢、悪心・嘔吐、胃膨満、腹部膨満、(0.1%未満)胃不快感、食欲不振。

再評価結果を含む。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

臨床検査結果に及ぼす影響

尿を黄変させ、臨床検査値に影響を与えることがある。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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