薬効分類 | 去痰薬 > 気道分泌促進薬 |
一般名 | アンブロキソール塩酸塩0.3%シロップ |
薬価 | 5.4円 |
メーカー | 武田テバファーマ |
最終更新 | 2024年02月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
通常、幼・小児に1日0.3mL/kg(アンブロキソール塩酸塩として0.9mg/kg)を3回に分けて経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
次記疾患の去痰:急性気管支炎、気管支喘息。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):発疹、顔面浮腫、呼吸困難、血圧低下等があらわれることがある。
11.1.2. 皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)(頻度不明)。
11.2. その他の副作用
1). 消化器:(0.1〜5%未満)胃不快感、(0.1%未満)胃痛、腹部膨満感、腹痛、下痢、嘔気、嘔吐、便秘、食思不振、消化不良(胃部膨満感、胸やけ等)。
2). 過敏症:(0.1%未満)発疹、蕁麻疹、蕁麻疹様紅斑、そう痒、(頻度不明)血管浮腫(顔面浮腫、眼瞼浮腫、口唇浮腫等)。
3). 肝臓:(0.1%未満)肝機能障害(AST上昇、ALT上昇等)。
4). その他:(0.1%未満)口内しびれ感、上肢のしびれ感、(頻度不明)めまい。
発現頻度は錠、液、シロップ及び徐放カプセルの承認時までの臨床試験及び使用成績調査を含む。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で母乳中へ移行することが報告されている)。
低出生体重児及び新生児を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤調製時の注意
抗生物質を含有するシロップ用細粒との混合により、外観変化(色変化、にごり)の起こることがあるので、これらの薬剤との併用を必要とする場合には別々に投与すること。
(取扱い上の注意)
ボトル開封後は密栓し、遮光して保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。
薬効分類 | 去痰薬 > 気道分泌促進薬 |
一般名 | アンブロキソール塩酸塩0.3%シロップ |
薬価 | 5.4円 |
メーカー | 武田テバファーマ |
最終更新 | 2024年02月改訂(第1版) 添付文書のPDFはこちら |
通常、幼・小児に1日0.3mL/kg(アンブロキソール塩酸塩として0.9mg/kg)を3回に分けて経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
次記疾患の去痰:急性気管支炎、気管支喘息。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):発疹、顔面浮腫、呼吸困難、血圧低下等があらわれることがある。
11.1.2. 皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)(頻度不明)。
11.2. その他の副作用
1). 消化器:(0.1〜5%未満)胃不快感、(0.1%未満)胃痛、腹部膨満感、腹痛、下痢、嘔気、嘔吐、便秘、食思不振、消化不良(胃部膨満感、胸やけ等)。
2). 過敏症:(0.1%未満)発疹、蕁麻疹、蕁麻疹様紅斑、そう痒、(頻度不明)血管浮腫(顔面浮腫、眼瞼浮腫、口唇浮腫等)。
3). 肝臓:(0.1%未満)肝機能障害(AST上昇、ALT上昇等)。
4). その他:(0.1%未満)口内しびれ感、上肢のしびれ感、(頻度不明)めまい。
発現頻度は錠、液、シロップ及び徐放カプセルの承認時までの臨床試験及び使用成績調査を含む。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で母乳中へ移行することが報告されている)。
低出生体重児及び新生児を対象とした臨床試験は実施していない。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤調製時の注意
抗生物質を含有するシロップ用細粒との混合により、外観変化(色変化、にごり)の起こることがあるので、これらの薬剤との併用を必要とする場合には別々に投与すること。
(取扱い上の注意)
ボトル開封後は密栓し、遮光して保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。
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