薬剤情報
後発品
薬効分類ビタミンC製剤
一般名アスコルビン酸
薬価7.3
メーカー日興製薬
最終更新2021年07月改訂(第1版)

用法・用量

アスコルビン酸として、1日50〜2000mgを1〜数回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1.ビタミンC欠乏症の予防及び治療(壊血病、メルレル・バロー病)。

2.ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、激しい肉体労働時など)。

3.次記疾患のうち、ビタミンC欠乏又はビタミンC代謝障害が関与すると推定される場合(但し、ビタミンC欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合、効果がないのに月余にわたって漫然と使用しない):毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など)、薬物中毒、副腎皮質機能障害、骨折時の骨基質形成・骨折時の骨癒合促進、肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着、光線過敏性皮膚炎。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

胃腸:悪心・嘔吐、下痢等(頻度不明)が現れることがある。

臨床検査結果に及ぼす影響

1.各種の尿糖検査で、尿糖の検出を妨害することがある。

2.各種の尿・便潜血反応検査で、偽陰性を呈することがある。

取扱い上の注意

配合変化:本品は還元性、キレート性が強いので配合変化を起こしやすく、その際、本品の効力は低下するので注意を要する。

保管上の注意

遮光し、防湿。

アスコルビン酸「ニッコー」
アスコルビン酸「ニッコー」

アスコルビン酸「ニッコー」

ビタミンC製剤
2021年07月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類ビタミンC製剤
一般名アスコルビン酸
薬価7.3
メーカー日興製薬
最終更新2021年07月改訂(第1版)

用法・用量

アスコルビン酸として、1日50〜2000mgを1〜数回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

1.ビタミンC欠乏症の予防及び治療(壊血病、メルレル・バロー病)。

2.ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、激しい肉体労働時など)。

3.次記疾患のうち、ビタミンC欠乏又はビタミンC代謝障害が関与すると推定される場合(但し、ビタミンC欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合、効果がないのに月余にわたって漫然と使用しない):毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など)、薬物中毒、副腎皮質機能障害、骨折時の骨基質形成・骨折時の骨癒合促進、肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着、光線過敏性皮膚炎。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

胃腸:悪心・嘔吐、下痢等(頻度不明)が現れることがある。

臨床検査結果に及ぼす影響

1.各種の尿糖検査で、尿糖の検出を妨害することがある。

2.各種の尿・便潜血反応検査で、偽陰性を呈することがある。

取扱い上の注意

配合変化:本品は還元性、キレート性が強いので配合変化を起こしやすく、その際、本品の効力は低下するので注意を要する。

保管上の注意

遮光し、防湿。

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