薬効分類 | ビタミンC製剤 |
一般名 | アスコルビン酸 |
薬価 | 7.5円 |
メーカー | 丸石製薬 |
最終更新 | 2023年10月改訂(第1版) |
アスコルビン酸として、通常成人1日50〜2000mgを1〜数回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
1). ビタミンC欠乏症の予防及び治療(壊血病、メルレル・バロー病)。
2). ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時など)。
3). 次記疾患のうち、ビタミンC欠乏またはビタミンC代謝障害が関与すると推定される場合(ビタミンC欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない):毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など)、薬物中毒、副腎皮質機能障害、骨折時の骨基質形成・骨折時の骨癒合促進、肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着、光線過敏性皮膚炎。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
消化器:(頻度不明)悪心・嘔吐、下痢。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
12.1. 各種の尿糖検査で、尿糖の検出を妨害することがある。
12.2. 各種の尿検査(潜血、ビリルビン、亜硝酸塩)・便潜血反応検査で、偽陰性を呈することがある。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤調製時の注意
本剤は還元性、キレート性が強いので配合変化を起こしやすく、その際、本剤の効力が低下するので注意すること。
(取扱い上の注意)
ボトル開封後は、湿気を避けて遮光して保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。
薬効分類 | ビタミンC製剤 |
一般名 | アスコルビン酸 |
薬価 | 7.5円 |
メーカー | 丸石製薬 |
最終更新 | 2023年10月改訂(第1版) |
アスコルビン酸として、通常成人1日50〜2000mgを1〜数回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
1). ビタミンC欠乏症の予防及び治療(壊血病、メルレル・バロー病)。
2). ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時など)。
3). 次記疾患のうち、ビタミンC欠乏またはビタミンC代謝障害が関与すると推定される場合(ビタミンC欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない):毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など)、薬物中毒、副腎皮質機能障害、骨折時の骨基質形成・骨折時の骨癒合促進、肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着、光線過敏性皮膚炎。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
消化器:(頻度不明)悪心・嘔吐、下痢。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
12.1. 各種の尿糖検査で、尿糖の検出を妨害することがある。
12.2. 各種の尿検査(潜血、ビリルビン、亜硝酸塩)・便潜血反応検査で、偽陰性を呈することがある。
(適用上の注意)
14.1. 薬剤調製時の注意
本剤は還元性、キレート性が強いので配合変化を起こしやすく、その際、本剤の効力が低下するので注意すること。
(取扱い上の注意)
ボトル開封後は、湿気を避けて遮光して保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。
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