薬剤情報
後発品
薬効分類アリルアミン系抗真菌薬
一般名テルビナフィン塩酸塩クリーム
薬価24.2
メーカーサンファーマ
最終更新2021年10月改訂(第14版)

用法・用量

1日1回患部に塗布する。

効能・効果

次記の皮膚真菌症の治療。

1.白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬。

2.皮膚カンジダ症:皮膚カンジダ症の指間糜爛症、皮膚カンジダ症の間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む)。

3.癜風。

副作用

総症例8,910例中何らかの副作用が報告されたのは、161例(1.81%)であった。主な副作用は接触皮膚炎82件(0.92%)、そう痒感36件(0.40%)、発赤35件(0.39%)、刺激感31件(0.35%)等であった(ラミシールクリーム1%・外用液1%の承認時まで及び再審査終了時までの集計)。

その他の副作用

次のような副作用が現れた場合には、使用を中止するなど、適切な処置を行う。

1.過敏症:(頻度不明)発疹、蕁麻疹、血管浮腫、(0.1%〜5%未満)そう痒症、紅斑。

2.適用部位:(頻度不明)湿疹、皮膚乾燥、疼痛、色素沈着、皮膚灼熱感、(0.1%〜5%未満)接触皮膚炎、発赤、刺激感、(0.1%未満)鱗屑、落屑、皮膚亀裂。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への使用)

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の使用に関する安全性は確立していない]。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への使用)

低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

眼科用として角膜・結膜には使用しない。誤って眼に入った場合は、刺激症状が現れることがあるので、流水で十分に目をすすぐ。

使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用する。

その他の注意

動物実験(モルモット)において、本剤に弱い光毒性が認められている。

ラミシールクリーム1%
ラミシールクリーム1%

ラミシールクリーム1%

アリルアミン系抗真菌薬
2021年10月改訂(第14版)
薬剤情報
後発品
薬効分類アリルアミン系抗真菌薬
一般名テルビナフィン塩酸塩クリーム
薬価24.2
メーカーサンファーマ
最終更新2021年10月改訂(第14版)

用法・用量

1日1回患部に塗布する。

効能・効果

次記の皮膚真菌症の治療。

1.白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬。

2.皮膚カンジダ症:皮膚カンジダ症の指間糜爛症、皮膚カンジダ症の間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む)。

3.癜風。

副作用

総症例8,910例中何らかの副作用が報告されたのは、161例(1.81%)であった。主な副作用は接触皮膚炎82件(0.92%)、そう痒感36件(0.40%)、発赤35件(0.39%)、刺激感31件(0.35%)等であった(ラミシールクリーム1%・外用液1%の承認時まで及び再審査終了時までの集計)。

その他の副作用

次のような副作用が現れた場合には、使用を中止するなど、適切な処置を行う。

1.過敏症:(頻度不明)発疹、蕁麻疹、血管浮腫、(0.1%〜5%未満)そう痒症、紅斑。

2.適用部位:(頻度不明)湿疹、皮膚乾燥、疼痛、色素沈着、皮膚灼熱感、(0.1%〜5%未満)接触皮膚炎、発赤、刺激感、(0.1%未満)鱗屑、落屑、皮膚亀裂。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への使用)

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の使用に関する安全性は確立していない]。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への使用)

低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

取扱い上の注意

(適用上の注意)

眼科用として角膜・結膜には使用しない。誤って眼に入った場合は、刺激症状が現れることがあるので、流水で十分に目をすすぐ。

使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用する。

その他の注意

動物実験(モルモット)において、本剤に弱い光毒性が認められている。

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