薬効分類 | 収斂止瀉薬 |
一般名 | タンニン酸アルブミン |
薬価 | 7.3円 |
メーカー | 丸石製薬 |
最終更新 | 2023年10月改訂(第3版) |
タンニン酸アルブミンとして、通常成人1日3〜4gを3〜4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
下痢症。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明):ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、呼吸困難、蕁麻疹、顔面浮腫等の過敏症状あるいは気管支喘息発作等の症状が発現した場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用(頻度不明)
1).長期・大量投与:肝障害[長期又は大量投与は避ける]。
2).消化器:便秘、食欲不振。
1.出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢患者では、症状の悪化、治療期間の延長を来す恐れがある]。
2.牛乳アレルギーのある患者[ショック又はアナフィラキシー様症状を起こすことがある]。
3.本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
細菌性下痢患者[治療期間の延長を来す恐れがある]。
肝障害のある患者[肝障害を悪化させる恐れがある]。
1.併用禁忌:経口鉄剤<フェロミア、フェロ・グラデュメット、インクレミンシロップ、フェルムカプセル>[併用により相互に作用が減弱することがあるので併用をしない(鉄と結合し、タンニン酸鉄となり、タンニン酸による収れん作用が減弱する)]。
2.併用注意:塩酸ロペラミド<経口><ロペミン>[塩酸ロペラミドの効果が減弱する恐れがあるので、投与間隔をあけるなど併用に注意する(本剤が塩酸ロペラミドを吸着することが考えられる)]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど注意する。
<配合禁忌>:アルカリにより分解する。
遮光。
薬効分類 | 収斂止瀉薬 |
一般名 | タンニン酸アルブミン |
薬価 | 7.3円 |
メーカー | 丸石製薬 |
最終更新 | 2023年10月改訂(第3版) |
タンニン酸アルブミンとして、通常成人1日3〜4gを3〜4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
下痢症。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明):ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、呼吸困難、蕁麻疹、顔面浮腫等の過敏症状あるいは気管支喘息発作等の症状が発現した場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用(頻度不明)
1).長期・大量投与:肝障害[長期又は大量投与は避ける]。
2).消化器:便秘、食欲不振。
1.出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢患者では、症状の悪化、治療期間の延長を来す恐れがある]。
2.牛乳アレルギーのある患者[ショック又はアナフィラキシー様症状を起こすことがある]。
3.本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
細菌性下痢患者[治療期間の延長を来す恐れがある]。
肝障害のある患者[肝障害を悪化させる恐れがある]。
1.併用禁忌:経口鉄剤<フェロミア、フェロ・グラデュメット、インクレミンシロップ、フェルムカプセル>[併用により相互に作用が減弱することがあるので併用をしない(鉄と結合し、タンニン酸鉄となり、タンニン酸による収れん作用が減弱する)]。
2.併用注意:塩酸ロペラミド<経口><ロペミン>[塩酸ロペラミドの効果が減弱する恐れがあるので、投与間隔をあけるなど併用に注意する(本剤が塩酸ロペラミドを吸着することが考えられる)]。
(高齢者への投与)
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど注意する。
<配合禁忌>:アルカリにより分解する。
遮光。
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