薬剤情報
後発品
薬効分類消毒薬
一般名クレゾール石ケン液
薬価15
メーカー大成薬品
最終更新
2023年08月改訂(第1版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

クレゾールとして、次記の濃度に希釈して使用する。

1). 手指・皮膚の消毒:0.5〜1%。

2). 手術部位(手術野)の皮膚の消毒:0.5〜1%。

3). 医療機器の消毒:0.5〜1%。

4). 手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒:0.5〜1%。

5). 排泄物の消毒:1.5%。

6). 膣の洗浄:0.1%。

効能・効果

1). 手指・皮膚の消毒。

2). 手術部位(手術野)の皮膚の消毒。

3). 医療機器の消毒。

4). 手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒。

5). 排泄物の消毒。

6). 膣の洗浄。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

過敏症:(頻度不明)紅斑等。

禁忌

損傷皮膚には使用しないこと[吸収され、中毒症状を起こすおそれがある]。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤調製時の注意

14.1.1. 本剤を必ず希釈し、濃度に注意して使用すること。

14.1.2. 使用濃度と希釈倍数の関係

1). 使用濃度0.1%:希釈倍数500倍。

2). 使用濃度0.5〜1%:希釈倍数50〜100倍。

3). 使用濃度1.5%:希釈倍数33倍。

14.1.3. 炎症又は易刺激性の部位に使用する場合には、正常の部位に使用するよりも低濃度とすることが望ましい。

14.1.4. 希釈する水にアルカリ土類金属塩、重金属塩、第二鉄塩、酸類が存在する場合、変化することがあるので注意すること。

14.1.5. 本剤は常水で希釈すると次第に混濁して沈殿することがあるが、このような場合には上澄み液を使用すること。

14.2. 薬剤使用時の注意

14.2.1. 経口投与しないこと。

14.2.2. 眼に入らないように注意する(入った場合には水でよく洗い流す)。

14.2.3. 原液又は濃厚液が皮膚に付着した場合には刺激症状を起こすことがあるので、直ちに拭き取り石けん水と水でよく洗い流すこと。

14.2.4. 長期間又は広範囲に使用しないこと。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

クレゾール石ケン液「タイセイ」
クレゾール石ケン液「タイセイ」

クレゾール石ケン液「タイセイ」

消毒薬
2023年08月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類消毒薬
一般名クレゾール石ケン液
薬価15
メーカー大成薬品
最終更新
2023年08月改訂(第1版)
添付文書のPDFはこちら

用法・用量

クレゾールとして、次記の濃度に希釈して使用する。

1). 手指・皮膚の消毒:0.5〜1%。

2). 手術部位(手術野)の皮膚の消毒:0.5〜1%。

3). 医療機器の消毒:0.5〜1%。

4). 手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒:0.5〜1%。

5). 排泄物の消毒:1.5%。

6). 膣の洗浄:0.1%。

効能・効果

1). 手指・皮膚の消毒。

2). 手術部位(手術野)の皮膚の消毒。

3). 医療機器の消毒。

4). 手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒。

5). 排泄物の消毒。

6). 膣の洗浄。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

過敏症:(頻度不明)紅斑等。

禁忌

損傷皮膚には使用しないこと[吸収され、中毒症状を起こすおそれがある]。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤調製時の注意

14.1.1. 本剤を必ず希釈し、濃度に注意して使用すること。

14.1.2. 使用濃度と希釈倍数の関係

1). 使用濃度0.1%:希釈倍数500倍。

2). 使用濃度0.5〜1%:希釈倍数50〜100倍。

3). 使用濃度1.5%:希釈倍数33倍。

14.1.3. 炎症又は易刺激性の部位に使用する場合には、正常の部位に使用するよりも低濃度とすることが望ましい。

14.1.4. 希釈する水にアルカリ土類金属塩、重金属塩、第二鉄塩、酸類が存在する場合、変化することがあるので注意すること。

14.1.5. 本剤は常水で希釈すると次第に混濁して沈殿することがあるが、このような場合には上澄み液を使用すること。

14.2. 薬剤使用時の注意

14.2.1. 経口投与しないこと。

14.2.2. 眼に入らないように注意する(入った場合には水でよく洗い流す)。

14.2.3. 原液又は濃厚液が皮膚に付着した場合には刺激症状を起こすことがあるので、直ちに拭き取り石けん水と水でよく洗い流すこと。

14.2.4. 長期間又は広範囲に使用しないこと。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

薬剤情報

薬剤写真、用法用量、効能効果や後発品の情報が一度に参照でき、関連情報へ簡単にアクセスができます。

一般名、製品名どちらでも検索可能!

※ ご使用いただく際に、必ず最新の添付文書および安全性情報も併せてご確認下さい。