薬剤情報
後発品
薬効分類漢方製剤
一般名当帰芍薬散エキス細粒
薬価6.3
メーカー小太郎漢方製薬
最終更新2010年11月改訂(第6版)

用法・用量

1日9.0gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

効能・効果

貧血、冷え症で胃腸が弱く、眼の周辺に薄黒いクマドリが出て、疲れやすく、頭重、眩暈、肩こり、動悸などがあって、排尿回数多く尿量減少し、咽喉がかわくもの、あるいは冷えて下腹部に圧痛を認めるか、又は痛みがあるもの、あるいは凍傷にかかりやすいもの:心臓衰弱、腎臓病、貧血症、産前産後あるいは流産による貧血症、痔核、脱肛、つわり、月経不順、月経痛、更年期神経症、にきび、しみ、血圧異常。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。

その他の副作用

1.過敏症:(頻度不明)発疹、そう痒等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。

2.肝臓:(頻度不明)肝機能異常(AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等)。

3.消化器:(頻度不明)食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等。

慎重投与

1.著しく胃腸虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等が現れることがある]。

2.食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化する恐れがある]。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与する。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避ける。

2.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意する。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への投与)

小児等に対する安全性は確立していない[使用経験が少ない]。

取扱い上の注意

1.漢方製剤は吸湿しやすいので、湿気を避け、直射日光の当らない涼しい場所に保管する。特に、ポリ瓶の場合はキャップを堅く締めて保管する。

2.本剤は天然の生薬を原料としているので、ロットにより色調等に異同があるが、効能その他に変わりはない。

コタロー当帰芍薬散料エキス細粒
コタロー当帰芍薬散料エキス細粒

コタロー当帰芍薬散料エキス細粒

漢方製剤
2010年11月改訂(第6版)
薬剤情報
後発品
薬効分類漢方製剤
一般名当帰芍薬散エキス細粒
薬価6.3
メーカー小太郎漢方製薬
最終更新2010年11月改訂(第6版)

用法・用量

1日9.0gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

効能・効果

貧血、冷え症で胃腸が弱く、眼の周辺に薄黒いクマドリが出て、疲れやすく、頭重、眩暈、肩こり、動悸などがあって、排尿回数多く尿量減少し、咽喉がかわくもの、あるいは冷えて下腹部に圧痛を認めるか、又は痛みがあるもの、あるいは凍傷にかかりやすいもの:心臓衰弱、腎臓病、貧血症、産前産後あるいは流産による貧血症、痔核、脱肛、つわり、月経不順、月経痛、更年期神経症、にきび、しみ、血圧異常。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。

その他の副作用

1.過敏症:(頻度不明)発疹、そう痒等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。

2.肝臓:(頻度不明)肝機能異常(AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等)。

3.消化器:(頻度不明)食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等。

慎重投与

1.著しく胃腸虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等が現れることがある]。

2.食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化する恐れがある]。

基本的注意等

(重要な基本的注意)

1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与する。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避ける。

2.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意する。

高齢者への注意

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。

妊婦・産婦・授乳婦への投与

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。

新生児・乳児・幼児・小児への投与

(小児等への投与)

小児等に対する安全性は確立していない[使用経験が少ない]。

取扱い上の注意

1.漢方製剤は吸湿しやすいので、湿気を避け、直射日光の当らない涼しい場所に保管する。特に、ポリ瓶の場合はキャップを堅く締めて保管する。

2.本剤は天然の生薬を原料としているので、ロットにより色調等に異同があるが、効能その他に変わりはない。

薬剤情報

薬剤写真、用法用量、効能効果や後発品の情報が一度に参照でき、関連情報へ簡単にアクセスができます。

一般名、製品名どちらでも検索可能!

※ ご使用いただく際に、必ず最新の添付文書および安全性情報も併せてご確認下さい。