薬剤情報
後発品
薬効分類クロラムフェニコール系抗生物質
一般名クロラムフェニコール腟錠
薬価71.7
メーカー富士製薬
最終更新2023年07月改訂(第1版)

用法・用量

1回1錠1日1回局所に挿入する。

効能・効果

細菌性腟炎。

適応菌種

クロラムフェニコール感性菌。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):呼吸困難、発疹、血圧低下等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(頻度不明)発疹、そう痒、局所発赤、局所刺激、局所びらん、接触性皮膚炎、全身性皮疹・全身性紅斑。

2). *長期連用:(頻度不明)内服、注射等全身投与の場合と同様な症状。

*)〔8.3参照〕。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

8.1. 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の使用にとどめること。

8.2. 感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感作されたことを示す兆候(そう痒、発赤、腫脹、丘疹、小水疱等)があらわれた場合には使用を中止すること。

8.3. 長期間連用しないこと〔11.2参照〕。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

高齢者

用量並びに使用間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に使用すること(生理機能が低下していることが多く副作用が発現しやすい)。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

本剤はPTPシートから取り出して腟内にのみ使用するよう指導すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

クロラムフェニコール腟錠100mg「F」
クロラムフェニコール腟錠100mg「F」

クロラムフェニコール腟錠100mg「F」

クロラムフェニコール系抗生物質
2023年07月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類クロラムフェニコール系抗生物質
一般名クロラムフェニコール腟錠
薬価71.7
メーカー富士製薬
最終更新2023年07月改訂(第1版)

用法・用量

1回1錠1日1回局所に挿入する。

効能・効果

細菌性腟炎。

適応菌種

クロラムフェニコール感性菌。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):呼吸困難、発疹、血圧低下等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 過敏症:(頻度不明)発疹、そう痒、局所発赤、局所刺激、局所びらん、接触性皮膚炎、全身性皮疹・全身性紅斑。

2). *長期連用:(頻度不明)内服、注射等全身投与の場合と同様な症状。

*)〔8.3参照〕。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

8.1. 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の使用にとどめること。

8.2. 感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感作されたことを示す兆候(そう痒、発赤、腫脹、丘疹、小水疱等)があらわれた場合には使用を中止すること。

8.3. 長期間連用しないこと〔11.2参照〕。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

高齢者

用量並びに使用間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に使用すること(生理機能が低下していることが多く副作用が発現しやすい)。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

本剤はPTPシートから取り出して腟内にのみ使用するよう指導すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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