薬剤情報
後発品
薬効分類アレルギー用薬 > ケミカルメディエーター遊離抑制薬
一般名クロモグリク酸ナトリウム液
薬価201.7
メーカー千寿製薬
最終更新2023年02月改訂(第1版)

用法・用量

1回1〜2滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼。

効能・効果

アレルギー性結膜炎、春季カタル。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. アナフィラキシー(0.1%未満):呼吸困難、血管浮腫、蕁麻疹等があらわれることがある。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

眼:(0.1〜5%未満)点眼時一過性眼刺激感、結膜充血、眼瞼炎、(0.1%未満)結膜炎。

発現頻度は製造販売後調査を含む。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(動物実験(ウサギ、マウス)で母体に毒性があらわれる大量の注射により胎仔毒性(胎仔吸収、胎仔体重減少等)の報告がある)。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

患者に対し次の点に注意するよう指導すること。

・ 〈アレルギー性結膜炎〉本剤に含まれるベンザルコニウム塩化物はソフトコンタクトレンズに吸着されることがあるので、アレルギー性結膜炎でレンズを装用している場合は点眼前にレンズを外し点眼後少なくとも5〜10分間間隔をあけて再装用すること。

・ 〈効能共通〉薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。

・ 〈効能共通〉患眼を開瞼して結膜嚢内に点眼し、1〜5分間閉瞼して涙嚢部を圧迫させた後、開瞼すること。

・ 〈効能共通〉点眼のとき、液が眼瞼皮膚等についた場合には、すぐにふき取ること。

・ 〈効能共通〉他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼すること。

(取扱い上の注意)

開栓後1ヵ月経過した場合は、残液を使用しないこと。

その他の注意

15.1. 臨床使用に基づく情報

本剤の保存剤であるベンザルコニウム塩化物による過敏症が知られている。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

クロモグリク酸Na点眼液2%「センジュ」
クロモグリク酸Na点眼液2%「センジュ」
クロモグリク酸Na点眼液2%「センジュ」

クロモグリク酸Na点眼液2%「センジュ」

アレルギー用薬 > ケミカルメディエーター遊離抑制薬
2023年02月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類アレルギー用薬 > ケミカルメディエーター遊離抑制薬
一般名クロモグリク酸ナトリウム液
薬価201.7
メーカー千寿製薬
最終更新2023年02月改訂(第1版)

用法・用量

1回1〜2滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼。

効能・効果

アレルギー性結膜炎、春季カタル。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. アナフィラキシー(0.1%未満):呼吸困難、血管浮腫、蕁麻疹等があらわれることがある。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

眼:(0.1〜5%未満)点眼時一過性眼刺激感、結膜充血、眼瞼炎、(0.1%未満)結膜炎。

発現頻度は製造販売後調査を含む。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(動物実験(ウサギ、マウス)で母体に毒性があらわれる大量の注射により胎仔毒性(胎仔吸収、胎仔体重減少等)の報告がある)。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

患者に対し次の点に注意するよう指導すること。

・ 〈アレルギー性結膜炎〉本剤に含まれるベンザルコニウム塩化物はソフトコンタクトレンズに吸着されることがあるので、アレルギー性結膜炎でレンズを装用している場合は点眼前にレンズを外し点眼後少なくとも5〜10分間間隔をあけて再装用すること。

・ 〈効能共通〉薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。

・ 〈効能共通〉患眼を開瞼して結膜嚢内に点眼し、1〜5分間閉瞼して涙嚢部を圧迫させた後、開瞼すること。

・ 〈効能共通〉点眼のとき、液が眼瞼皮膚等についた場合には、すぐにふき取ること。

・ 〈効能共通〉他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼すること。

(取扱い上の注意)

開栓後1ヵ月経過した場合は、残液を使用しないこと。

その他の注意

15.1. 臨床使用に基づく情報

本剤の保存剤であるベンザルコニウム塩化物による過敏症が知られている。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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