【1コース】連日内服投与
【催吐性】 中等度催吐性
【FN発症】低リスク
通常、 成人には450mgを1日1回、 食後に経口投与。 なお、 患者の状態により適宜減量する。
減量・中止する場合の用量
適正使用ガイドをもとに休薬、減量、中止を考慮
ALK融合遺伝子陽性 PS 0-1のⅣ期NSCLCを対象にセリチニブ単剤療法とプラチナ製剤併用療法を比較した第Ⅲ相試験
【有効性】セリチニブ単剤療法
国内で3番目に承認された第2世代ALK阻害薬。 ALK陽性進行NSCLCは、 NSCLCの3~5%で認められ、 特に若年者や非喫煙者に多い⁴⁾。
日本肺癌学会の各種手引き⁴⁾やHOKUTO編集部のまとめコンテンツを参照ください。
PS 0-1の場合、 1次治療でALK-TKIを推奨・提案 (以下薬剤について記載あり)。
PS 2-4の場合,1次治療でアレクチニブ単剤療法を行うよう推奨 [1C]。
アレクチニブ耐性または増悪後の症例に対して、 ALK-TKI単剤療法 (ブリグチニブ、 ロルラチニブ、 セリチニブ) を行うよう提案 [2C]。
1) ノバルティス ファーマ株式会社. ジカディア錠®150mg 添付文書 (2021年4月改訂第1版)
2) ノバルティス ファーマ株式会社 「ジカディア®︎適正使用ガイド」 2021年5月作成 [最終閲覧 : 2023/8/24]
4) 日本肺癌学会バイオマーカー委員会. 肺癌患者におけるALK融合遺伝子検査の手引き 2024年4月作成 [最終閲覧 : 2023/8/16]
5) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン-悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む-2023年版
最終更新日 : 2024年8月24日
HOKUTO編集部医師監修
【1コース】連日内服投与
【催吐性】 中等度催吐性
【FN発症】低リスク
通常、 成人には450mgを1日1回、 食後に経口投与。 なお、 患者の状態により適宜減量する。
減量・中止する場合の用量
適正使用ガイドをもとに休薬、減量、中止を考慮
ALK融合遺伝子陽性 PS 0-1のⅣ期NSCLCを対象にセリチニブ単剤療法とプラチナ製剤併用療法を比較した第Ⅲ相試験
【有効性】セリチニブ単剤療法
国内で3番目に承認された第2世代ALK阻害薬。 ALK陽性進行NSCLCは、 NSCLCの3~5%で認められ、 特に若年者や非喫煙者に多い⁴⁾。
日本肺癌学会の各種手引き⁴⁾やHOKUTO編集部のまとめコンテンツを参照ください。
PS 0-1の場合、 1次治療でALK-TKIを推奨・提案 (以下薬剤について記載あり)。
PS 2-4の場合,1次治療でアレクチニブ単剤療法を行うよう推奨 [1C]。
アレクチニブ耐性または増悪後の症例に対して、 ALK-TKI単剤療法 (ブリグチニブ、 ロルラチニブ、 セリチニブ) を行うよう提案 [2C]。
1) ノバルティス ファーマ株式会社. ジカディア錠®150mg 添付文書 (2021年4月改訂第1版)
2) ノバルティス ファーマ株式会社 「ジカディア®︎適正使用ガイド」 2021年5月作成 [最終閲覧 : 2023/8/24]
4) 日本肺癌学会バイオマーカー委員会. 肺癌患者におけるALK融合遺伝子検査の手引き 2024年4月作成 [最終閲覧 : 2023/8/16]
5) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン-悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む-2023年版
最終更新日 : 2024年8月24日
HOKUTO編集部医師監修
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。