投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
0.5~1.0 ×10⁶ 個/kg 〈最大許容量1.0×10⁸ 個〉 | 1 | Day1 |
Infusion reaction軽減のため、 投与30~60分前に抗ヒスタミン薬、 解熱鎮痛薬を投与. |
細胞採取から本剤投与に至るまでの手順は、 製造販売業者が提供するマニュアル等を参照すること. |
通常の目標用量は、 CAR発現生T細胞として0.75×10⁶ 個/kg〈MMY2001試験〉. |
リンパ球除去化学療法終了後に本剤を投与. |
サイトカイン放出症候群の緊急時に備えて、 トシリズマブの在庫を確保する. |
輸液バッグの融解は開始から完了までを15分以内に行い、 融解後は室温下で2.5時間以内に投与を完了する. |
投与速度は7mL/minを超えないこと. |
※本薬剤は、 2024/4/5時点で 本邦未発売
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
CARTITUDE-1 (MMY2001) 試験¹⁾ より引用 (適正使用ガイド²⁾ の情報を参照し作成)
免疫系障害
神経系障害
感染症および寄生虫症
一般・全身障害
臨床検査
胃腸障害
その他
下記の条件をいずれも満たす場合
《MMY2001試験におけるブリッジング療法》
《サイトカイン放出症候群管理アルゴリズム》
《MMY2001試験におけるCRS治療》
《神経系事象管理アルゴリズム》
《MMY2001試験におけるICANS治療*》
概要
結果
概要
結果
最終更新:2023年5月7日
監修医師:東海大学血液腫瘍内科 扇屋大輔
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
0.5~1.0 ×10⁶ 個/kg 〈最大許容量1.0×10⁸ 個〉 | 1 | Day1 |
Infusion reaction軽減のため、 投与30~60分前に抗ヒスタミン薬、 解熱鎮痛薬を投与. |
細胞採取から本剤投与に至るまでの手順は、 製造販売業者が提供するマニュアル等を参照すること. |
通常の目標用量は、 CAR発現生T細胞として0.75×10⁶ 個/kg〈MMY2001試験〉. |
リンパ球除去化学療法終了後に本剤を投与. |
サイトカイン放出症候群の緊急時に備えて、 トシリズマブの在庫を確保する. |
輸液バッグの融解は開始から完了までを15分以内に行い、 融解後は室温下で2.5時間以内に投与を完了する. |
投与速度は7mL/minを超えないこと. |
※本薬剤は、 2024/4/5時点で 本邦未発売
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
CARTITUDE-1 (MMY2001) 試験¹⁾ より引用 (適正使用ガイド²⁾ の情報を参照し作成)
免疫系障害
神経系障害
感染症および寄生虫症
一般・全身障害
臨床検査
胃腸障害
その他
下記の条件をいずれも満たす場合
《MMY2001試験におけるブリッジング療法》
《サイトカイン放出症候群管理アルゴリズム》
《MMY2001試験におけるCRS治療》
《神経系事象管理アルゴリズム》
《MMY2001試験におけるICANS治療*》
概要
結果
概要
結果
最終更新:2023年5月7日
監修医師:東海大学血液腫瘍内科 扇屋大輔
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。