イピリムマブ (ヤーボイ®)+ニボルマブ (オプジーボ®)
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
1mg/kg 点滴 | 1~ | Day1 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
240mg 点滴 (2週間間隔) | 1~ | Day1 |
360mg 点滴 (3週間間隔) | 1~ | Day1 |
1コース6週間。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
抗CTLA-4抗体 + 抗PD-1抗体の併用療法
▼ニボルマブ2週間間隔 (1コース6週間)
▼ニボルマブ3週間間隔 (1コース6週間)
※併用時の投与方法
Nivo 240mg又は360mgを30分以上かけて投与し、 投与完了後30分以上の間隔をおいて、 IPI 1mg/kgを30分かけて投与
主な有害事象
PD-1阻害薬とCTLA-4阻害薬の併用は、 各単剤投与と比較して内分泌障害、 肺臓炎、 皮疹、 下痢等のirAEリスクがより高まるため毒性管理に注意。
内分泌機能検査 (TSH、 FT4、 ACTHなど) や血液検査など定期実施し、 注意深く観察
1) オプジーボ (ヤーボイ又は他の抗悪性腫瘍剤併用療法)・ヤーボイ適正使用ガイド (2024年2月作成) [最終閲覧 2023/3/2]
最終更新日 : 2024年3月2日
監修医師 : HOKUTO編集部監修医師
投与量 | コース | 投与日 |
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1mg/kg 点滴 | 1~ | Day1 |
投与量 | コース | 投与日 |
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240mg 点滴 (2週間間隔) | 1~ | Day1 |
360mg 点滴 (3週間間隔) | 1~ | Day1 |
1コース6週間。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
抗CTLA-4抗体 + 抗PD-1抗体の併用療法
▼ニボルマブ2週間間隔 (1コース6週間)
▼ニボルマブ3週間間隔 (1コース6週間)
※併用時の投与方法
Nivo 240mg又は360mgを30分以上かけて投与し、 投与完了後30分以上の間隔をおいて、 IPI 1mg/kgを30分かけて投与
主な有害事象
PD-1阻害薬とCTLA-4阻害薬の併用は、 各単剤投与と比較して内分泌障害、 肺臓炎、 皮疹、 下痢等のirAEリスクがより高まるため毒性管理に注意。
内分泌機能検査 (TSH、 FT4、 ACTHなど) や血液検査など定期実施し、 注意深く観察
1) オプジーボ (ヤーボイ又は他の抗悪性腫瘍剤併用療法)・ヤーボイ適正使用ガイド (2024年2月作成) [最終閲覧 2023/3/2]
最終更新日 : 2024年3月2日
監修医師 : HOKUTO編集部監修医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。