本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
初回基準量と減量レベル
有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
注意すべき有害事象
前治療歴のある、 局所進行性または転移性乳癌患者において、 エリブリンメシル酸塩 (以下、 エリブリン) の効果を、 担当医による選択薬 (TPC:treatment of physician's choice) を対照に検証した第Ⅲ相ランダム化比較試験EMBRACEの結果より、 全生存期間 (OS) に対する有効性が示された。
HR 0.81 (95%CI 0.66-0.99)、 p=0.041
HR 0.87 (95%CI 0.71-1.05)、 p=0.137
p=0.002
p=0.159
最終更新日:2023年11月30日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
執筆:公益財団法人 がん研究会 がん研有明病院 薬剤部 平岡 知子先生
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
初回基準量と減量レベル
有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
注意すべき有害事象
前治療歴のある、 局所進行性または転移性乳癌患者において、 エリブリンメシル酸塩 (以下、 エリブリン) の効果を、 担当医による選択薬 (TPC:treatment of physician's choice) を対照に検証した第Ⅲ相ランダム化比較試験EMBRACEの結果より、 全生存期間 (OS) に対する有効性が示された。
HR 0.81 (95%CI 0.66-0.99)、 p=0.041
HR 0.87 (95%CI 0.71-1.05)、 p=0.137
p=0.002
p=0.159
最終更新日:2023年11月30日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
執筆:公益財団法人 がん研究会 がん研有明病院 薬剤部 平岡 知子先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。