電子添文¹⁾の用法用量
オラパリブ1回300mgを1日2回経口投与する
BRCA病的バリアントは、 生殖細胞系列で9%程度、 体細胞系列で9%程度認められる。 本レジメンの使用には以下のコンパニオン診断薬での診断が必要である (2024年11月現在)。
- BRACAnalysis®
- FoundationOne®CDx
- FoundationOne Liquid®CDx
相同組換え修復関連遺伝子変異陽性、 かつ前治療として新規ホルモン薬による治療を行い、 病勢進行が認められた前立腺癌患者において、 PARP阻害薬オラパリブの有効性および安全性を、 エンザルタミドまたはアビラテロン酢酸エステルを対照に検証した第Ⅲ相比較試験PROfoundの結果より、 画像上の無増悪生存期間 (rPFS) に対する有益性が示された。
rPFS中央値 コホートA
rPFS中央値 全患者
ORR コホートA
ORR 全患者
TTPP率 (6ヵ月時) コホートA
TTPP率 (6ヵ月時) 全患者
OS中央値 コホートA
OS中央値 全患者
遺伝子解析による探索的解析
PSA50奏効率 コホートA
PSA50奏効率 全患者
循環腫瘍細胞消失率 コホートA
循環腫瘍細胞消失率 全患者
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
PROfound試験³⁾のプロトコル例
電子添文¹⁾の減量・休薬・中止基準
最終更新日 : 2024年11月29日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
電子添文¹⁾の用法用量
オラパリブ1回300mgを1日2回経口投与する
BRCA病的バリアントは、 生殖細胞系列で9%程度、 体細胞系列で9%程度認められる。 本レジメンの使用には以下のコンパニオン診断薬での診断が必要である (2024年11月現在)。
- BRACAnalysis®
- FoundationOne®CDx
- FoundationOne Liquid®CDx
相同組換え修復関連遺伝子変異陽性、 かつ前治療として新規ホルモン薬による治療を行い、 病勢進行が認められた前立腺癌患者において、 PARP阻害薬オラパリブの有効性および安全性を、 エンザルタミドまたはアビラテロン酢酸エステルを対照に検証した第Ⅲ相比較試験PROfoundの結果より、 画像上の無増悪生存期間 (rPFS) に対する有益性が示された。
rPFS中央値 コホートA
rPFS中央値 全患者
ORR コホートA
ORR 全患者
TTPP率 (6ヵ月時) コホートA
TTPP率 (6ヵ月時) 全患者
OS中央値 コホートA
OS中央値 全患者
遺伝子解析による探索的解析
PSA50奏効率 コホートA
PSA50奏効率 全患者
循環腫瘍細胞消失率 コホートA
循環腫瘍細胞消失率 全患者
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
PROfound試験³⁾のプロトコル例
電子添文¹⁾の減量・休薬・中止基準
最終更新日 : 2024年11月29日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。