フルオロウラシル+シスプラチン
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
700mg/m² 点滴 | 1~ | Day1~4、 Day29~32 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
70mg/m² 点滴 | 1~ | Day1、 29 |
1コース35日間。 |
5-FU+CDDOでFP療法と呼ぶ。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
JCOG0508試験¹⁾より抜粋
有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
粘膜下層への浸潤 (SM1-2) が疑われる臨床病期I期 (T1N0M0) 食道扁平上皮癌に対する、 EMRと化学放射線療法を組み合わせた非外科的治療の有効性と安全性を評価することを目的とした試験。 主要評価項目は、 「pM3 以浅かつ脈管侵襲陽性かつ断端陰性」 あるいは 「pSM1-2 かつ断端陰性」 における3年生存割合で、 副次評価項目は全登録患者の3年生存割合、 全登録患者の無増悪生存期間、 pM3以浅かつ断端陰性の患者における全生存期間、 pM3 以浅かつ脈管侵襲陽性かつ断端陰性の患者における全生存期間、 EMR による有害事象、 化学放射線療法による有害事象とされた。
Gastroenterology. 2019 Aug;157(2):382-390.e3.
最終更新日:2023年9月7日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
700mg/m² 点滴 | 1~ | Day1~4、 Day29~32 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
70mg/m² 点滴 | 1~ | Day1、 29 |
1コース35日間。 |
5-FU+CDDOでFP療法と呼ぶ。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
JCOG0508試験¹⁾より抜粋
有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
粘膜下層への浸潤 (SM1-2) が疑われる臨床病期I期 (T1N0M0) 食道扁平上皮癌に対する、 EMRと化学放射線療法を組み合わせた非外科的治療の有効性と安全性を評価することを目的とした試験。 主要評価項目は、 「pM3 以浅かつ脈管侵襲陽性かつ断端陰性」 あるいは 「pSM1-2 かつ断端陰性」 における3年生存割合で、 副次評価項目は全登録患者の3年生存割合、 全登録患者の無増悪生存期間、 pM3以浅かつ断端陰性の患者における全生存期間、 pM3 以浅かつ脈管侵襲陽性かつ断端陰性の患者における全生存期間、 EMR による有害事象、 化学放射線療法による有害事象とされた。
Gastroenterology. 2019 Aug;157(2):382-390.e3.
最終更新日:2023年9月7日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。