JAVELIN Bladder 100³⁾/電子添文¹⁾ 用法用量
通常、 成人には、1回10mg/kg (体重) を2週間間隔で1時間以上かけて点滴静注する。
プラチナ併用化学療法4-6サイクル後にSD以上であった症例の維持療法として行うこと
アセトアミノフェンとH1拮抗薬の前投薬を必要である。 前サイクル時にあらかじめ処方し、 持参してもらう必要がある。
N Engl J Med. 2020 ;383(13):1218-30.
プラチナ製剤ベースの1次治療で病勢進行を認めなかった切除不能な局所進行または転移性の尿路上皮癌患者において、 抗PD-L1抗体アベルマブの効果を、 BSC群を対照に検証した第Ⅲ相比較試験
有効性|アベルマブ群全集団及びPD-L1陽性
安全性|主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
JAVELIN Bladder 100試験³⁾のプロトコル
局所進行性または転移性の膀胱癌の組織学的または細胞学的診断ある18歳以上 (日本では20歳以上) の患者で以下を満たすもの
アベルマブ適正使用ガイド²⁾の基準
最終更新日 : 2024年11月26日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
JAVELIN Bladder 100³⁾/電子添文¹⁾ 用法用量
通常、 成人には、1回10mg/kg (体重) を2週間間隔で1時間以上かけて点滴静注する。
プラチナ併用化学療法4-6サイクル後にSD以上であった症例の維持療法として行うこと
アセトアミノフェンとH1拮抗薬の前投薬を必要である。 前サイクル時にあらかじめ処方し、 持参してもらう必要がある。
N Engl J Med. 2020 ;383(13):1218-30.
プラチナ製剤ベースの1次治療で病勢進行を認めなかった切除不能な局所進行または転移性の尿路上皮癌患者において、 抗PD-L1抗体アベルマブの効果を、 BSC群を対照に検証した第Ⅲ相比較試験
有効性|アベルマブ群全集団及びPD-L1陽性
安全性|主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
JAVELIN Bladder 100試験³⁾のプロトコル
局所進行性または転移性の膀胱癌の組織学的または細胞学的診断ある18歳以上 (日本では20歳以上) の患者で以下を満たすもの
アベルマブ適正使用ガイド²⁾の基準
最終更新日 : 2024年11月26日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。