カボザンチニブ (カボメティクス®)
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
HCCの組織学的または細胞学的診断がある18歳以上の患者
初回基準量と減量レベル
試験の有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
注意すべき有害事象
ソラフェニブ治療歴のある進行肝細胞癌患者において、 カボザンチニブの効果を、 プラセボを対照に検証した第Ⅲ相二重盲検ランダム化比較試験CELESTIALの結果より、 全生存期間 (OS) と無増悪生存期間 (PFS) における有効性が示された。
HR 0.76 (95%CI 0.63-0.92)、 p=0.005
HR 0.44 (95%CI 0.36-0.52)、 p<0.001
p=0.009
最終更新日:2023年11月15日
執筆医:愛媛県立中央病院 消化器内科主任部長 平岡淳先生
監修医:神奈川県立がんセンター 消化器内科 上野 誠先生
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
60mg/日 分1 経口 | 1~ | 連日投与 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
HCCの組織学的または細胞学的診断がある18歳以上の患者
初回基準量と減量レベル
試験の有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
注意すべき有害事象
ソラフェニブ治療歴のある進行肝細胞癌患者において、 カボザンチニブの効果を、 プラセボを対照に検証した第Ⅲ相二重盲検ランダム化比較試験CELESTIALの結果より、 全生存期間 (OS) と無増悪生存期間 (PFS) における有効性が示された。
HR 0.76 (95%CI 0.63-0.92)、 p=0.005
HR 0.44 (95%CI 0.36-0.52)、 p<0.001
p=0.009
最終更新日:2023年11月15日
執筆医:愛媛県立中央病院 消化器内科主任部長 平岡淳先生
監修医:神奈川県立がんセンター 消化器内科 上野 誠先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
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なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
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