エルロチニブ (タルセバ®︎)
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
150mg/日 経口 | 連日内服 | Day 1~ |
連日内服、PDまで継続する。 |
高脂肪、 高カロリーの食後に本剤を投与した場合、 AUCが増加するとの報告がある。 食事の影響を避けるため食事の1時間前から食後2時間までの間の服用は避ける。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
通常、 成人には150mgを食事の1時間以上前又は食後2時間以降に1日1回経口投与する。 なお、 患者の状態により適宜減量する¹⁾。
PS 0-1の場合、 1次治療として勧められるか?
ゲフィチニブ,エルロチニブ,アファチニブのいずれかの単剤療法を行うよう「提案」する (推奨の強さ:2、エビデンスの強さ:A、 合意率75% (推奨率89%))
Lancet Oncol. 2011 Aug;12(8):735-42.
Ann Oncol. 2015 Sep;26(9):1877-1883.
1) 中外製薬株式会社.「タルセバ®︎適正使用ガイド」 2022年10月改訂 [最終閲覧 2023/2/23]
2) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン−悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む−2022年版
最終更新日:2023年3月4日
HOKUTO編集部医師監修
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
150mg/日 経口 | 連日内服 | Day 1~ |
連日内服、PDまで継続する。 |
高脂肪、 高カロリーの食後に本剤を投与した場合、 AUCが増加するとの報告がある。 食事の影響を避けるため食事の1時間前から食後2時間までの間の服用は避ける。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
通常、 成人には150mgを食事の1時間以上前又は食後2時間以降に1日1回経口投与する。 なお、 患者の状態により適宜減量する¹⁾。
PS 0-1の場合、 1次治療として勧められるか?
ゲフィチニブ,エルロチニブ,アファチニブのいずれかの単剤療法を行うよう「提案」する (推奨の強さ:2、エビデンスの強さ:A、 合意率75% (推奨率89%))
Lancet Oncol. 2011 Aug;12(8):735-42.
Ann Oncol. 2015 Sep;26(9):1877-1883.
1) 中外製薬株式会社.「タルセバ®︎適正使用ガイド」 2022年10月改訂 [最終閲覧 2023/2/23]
2) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン−悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む−2022年版
最終更新日:2023年3月4日
HOKUTO編集部医師監修
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。