投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
240mg/body 点滴 (2週間間隔) | 1~ | Day1 |
480mg/body 点滴 (4週間間隔) | 1~ | Day1 |
infusion reactionが生じた場合、 ステロイドや抗ヒスタミンなどを考慮する。 |
電子添文¹⁾の用法および用量
2週間間隔
4週間間隔
投与期間は最大12ヵ月
infusion reactionが生じた場合、 ステロイドや抗ヒスタミンなどを考慮する。
CheckMate 577試験³⁾のプロトコル
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
術前化学放射線療法および完全切除後に病理学的残存病変を認めたStageII~IIIの食道/食道胃接合部癌患者において、 術後療法における抗PD-1抗体ニボルマブの効果を、 プラセボを対照に検証した第Ⅲ相二重盲検ランダム化比較試験CheckMate 577の結果より、 無病生存期間 (DFS) に対する有効性が示された。
24.4ヵ月
HR 0.69 (96.4%CI 0.56-0.86)、 p<0.001
DFSのサブグループ解析
腫瘍のPD-L1発現量に関わらず、 HRはニボルマブ群が有利であった。
HR 0.74 (95%CI 0.60-0.92)
最終更新日 : 2024年8月21日
執筆医:神奈川県立がんセンター消化器内科 古田 光寛先生
監修医師:神奈川県立がんセンター消化器内科部長 町田望先生
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
240mg/body 点滴 (2週間間隔) | 1~ | Day1 |
480mg/body 点滴 (4週間間隔) | 1~ | Day1 |
infusion reactionが生じた場合、 ステロイドや抗ヒスタミンなどを考慮する。 |
電子添文¹⁾の用法および用量
2週間間隔
4週間間隔
投与期間は最大12ヵ月
infusion reactionが生じた場合、 ステロイドや抗ヒスタミンなどを考慮する。
CheckMate 577試験³⁾のプロトコル
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
術前化学放射線療法および完全切除後に病理学的残存病変を認めたStageII~IIIの食道/食道胃接合部癌患者において、 術後療法における抗PD-1抗体ニボルマブの効果を、 プラセボを対照に検証した第Ⅲ相二重盲検ランダム化比較試験CheckMate 577の結果より、 無病生存期間 (DFS) に対する有効性が示された。
24.4ヵ月
HR 0.69 (96.4%CI 0.56-0.86)、 p<0.001
DFSのサブグループ解析
腫瘍のPD-L1発現量に関わらず、 HRはニボルマブ群が有利であった。
HR 0.74 (95%CI 0.60-0.92)
最終更新日 : 2024年8月21日
執筆医:神奈川県立がんセンター消化器内科 古田 光寛先生
監修医師:神奈川県立がんセンター消化器内科部長 町田望先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。