- プレドニン® (添付文書³⁾)
電子添文¹⁾の用法および用量
アビラテロン単独投与では膠質コルチコイド過剰となり低K血症、 高血圧が生じるため、 PSLを10mg併用する (PSLの副作用が強い場合は慎重に減量も可)
COU-AA-302試験⁴⁾のプロトコル
18歳以上の男性で手術的または医学的に去勢された転移性前立腺癌で以下の条件を満たす患者
適正使用ガイド²⁾の減量・休薬・中止基準
初回基準量と減量レベル
化学療法歴のない転移性の去勢抵抗性前立腺癌患者において、 アビラテロンの効果を、 プラセボを対照に検証した第Ⅲ相無作為化比較試験COU-AA-302の結果より、 画像上の無増悪生存期間 (rPFS) と全生存期間 (OS) に対する有効性が示された。
HR 0.53 (95%CI 0.45-0.62)、 p<0.001
HR 0.81 (95%CI 0.70-0.93)
HR 0.72 (95%CI 0.61-0.85)、 p<0.0001
HR 0.58 (95%CI 0.49-0.69)、 p<0.001
HR 0.82 (95%CI 0.71-0.94)、 p<0.01
HR 0.49 (95%CI 0.42-0.57)、 p<0.001
HR 0.82 (95%CI 0.67-1.00)、 p<0.05
HR 0.78 (95%CI 0.66-0.92)、 p=0.003
主な有害事象
最終更新日:2024年11月29日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
- プレドニン® (添付文書³⁾)
電子添文¹⁾の用法および用量
アビラテロン単独投与では膠質コルチコイド過剰となり低K血症、 高血圧が生じるため、 PSLを10mg併用する (PSLの副作用が強い場合は慎重に減量も可)
COU-AA-302試験⁴⁾のプロトコル
18歳以上の男性で手術的または医学的に去勢された転移性前立腺癌で以下の条件を満たす患者
適正使用ガイド²⁾の減量・休薬・中止基準
初回基準量と減量レベル
化学療法歴のない転移性の去勢抵抗性前立腺癌患者において、 アビラテロンの効果を、 プラセボを対照に検証した第Ⅲ相無作為化比較試験COU-AA-302の結果より、 画像上の無増悪生存期間 (rPFS) と全生存期間 (OS) に対する有効性が示された。
HR 0.53 (95%CI 0.45-0.62)、 p<0.001
HR 0.81 (95%CI 0.70-0.93)
HR 0.72 (95%CI 0.61-0.85)、 p<0.0001
HR 0.58 (95%CI 0.49-0.69)、 p<0.001
HR 0.82 (95%CI 0.71-0.94)、 p<0.01
HR 0.49 (95%CI 0.42-0.57)、 p<0.001
HR 0.82 (95%CI 0.67-1.00)、 p<0.05
HR 0.78 (95%CI 0.66-0.92)、 p=0.003
主な有害事象
最終更新日:2024年11月29日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。