【催吐性】 軽度催吐性
【FN発症】高リスク (>20%)
タキソテール® (添付文書¹⁾)
国内第II相試験²⁾のプロトコル
電子添文¹⁾の用法および用量
70mg/m²を1時間以上かけて3~4週間間隔で点滴静注、 1回最高用量は75mg/m²
- DEX 6.6mg+生食 100ml (30分)
- DTX 70mg/m²+5%ブ糖液 250mL (60分)
国内第II相試験²⁾のプロトコル
電子添文の基準¹⁾
投与当日の好中球数が<2,000/μLであれば休薬
対象: プラチナ治療後の進行卵巣癌患者60例
方法: DTX70mg/m²を3週毎に点滴静注
【有効性】
【安全性】主な有害事象 (カッコ内 Grade3~4)
プラチナ抵抗性再発卵巣癌患者に対する第Ⅱ相試験²⁾の結果、 25% (25/90人) に奏効を認めています。
最終更新日 : 2024年8月3日
監修医師 : 日本医科大学 武蔵小杉病院 腫瘍内科教授 勝俣 範之先生
【催吐性】 軽度催吐性
【FN発症】高リスク (>20%)
タキソテール® (添付文書¹⁾)
国内第II相試験²⁾のプロトコル
電子添文¹⁾の用法および用量
70mg/m²を1時間以上かけて3~4週間間隔で点滴静注、 1回最高用量は75mg/m²
- DEX 6.6mg+生食 100ml (30分)
- DTX 70mg/m²+5%ブ糖液 250mL (60分)
国内第II相試験²⁾のプロトコル
電子添文の基準¹⁾
投与当日の好中球数が<2,000/μLであれば休薬
対象: プラチナ治療後の進行卵巣癌患者60例
方法: DTX70mg/m²を3週毎に点滴静注
【有効性】
【安全性】主な有害事象 (カッコ内 Grade3~4)
プラチナ抵抗性再発卵巣癌患者に対する第Ⅱ相試験²⁾の結果、 25% (25/90人) に奏効を認めています。
最終更新日 : 2024年8月3日
監修医師 : 日本医科大学 武蔵小杉病院 腫瘍内科教授 勝俣 範之先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。