ニボルマブ (オプジーボ®)+カボザンチニブ (カボメティクス®)
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
240mg/body 点滴 (2週間) | 1~ | Day1 |
480mg/body 点滴 (4週間) | 1~ | Day1 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
40mg/日 分1 経口 | 1~ | 連日投与 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
初回基準量と減量レベル
有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
注意すべき有害事象
血管新生阻害薬を用いた免疫併用療法で3番目に承認されたレジメンであり、 スニチニブと比較しPFS、 OS、 RRの改善があった。
ニボルマブと併用するカボザンチニブの初回投与量は40mgであり、 カボザンチニブ単剤のレジメンより副作用マネジメントがしやすい。
未治療の進行または転移性腎細胞がん患者 (RCC) を対象に評価した多国籍共同無作為化非盲検第Ⅲ相臨床試験。 主要評価項目は無増悪生存期間 (PFS) で、 副次評価項目は全生存期間 (OS) および奏効率 (ORR) である。
最終更新日:2023年5月23日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
240mg/body 点滴 (2週間) | 1~ | Day1 |
480mg/body 点滴 (4週間) | 1~ | Day1 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
40mg/日 分1 経口 | 1~ | 連日投与 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
初回基準量と減量レベル
有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
注意すべき有害事象
血管新生阻害薬を用いた免疫併用療法で3番目に承認されたレジメンであり、 スニチニブと比較しPFS、 OS、 RRの改善があった。
ニボルマブと併用するカボザンチニブの初回投与量は40mgであり、 カボザンチニブ単剤のレジメンより副作用マネジメントがしやすい。
未治療の進行または転移性腎細胞がん患者 (RCC) を対象に評価した多国籍共同無作為化非盲検第Ⅲ相臨床試験。 主要評価項目は無増悪生存期間 (PFS) で、 副次評価項目は全生存期間 (OS) および奏効率 (ORR) である。
最終更新日:2023年5月23日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。