投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
1000mg/m² 点滴 | 1~ | Day1,8 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
25mg/m² 点滴 | 1~ | Day1,8 |
1コース21日間。 |
ゲムシタビン+シスプラチンをGC療法と呼ぶ。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
組織学的に切除不能な局所進行性または転移性胆道がんと診断された20歳以上の患者
試験の有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)¹⁾
2010年より国内外で、 進行胆道癌の標準治療と位置付けられてきた。 2022年から、 GC+免疫チェックポイント阻害薬併用療法のエビデンスが登場し、 GCを使用する機会は、 今後、 減少することが予想されている。 シスプラチンの催吐対策は、 通常、 中催吐性として行うが、 リスクの高い患者では、 アプレピタントを用いることも選択肢である。
最終更新日:2023年11月27日
監修医:神奈川県立がんセンター 消化器内科 上野 誠先生
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
1000mg/m² 点滴 | 1~ | Day1,8 |
投与量 | コース | 投与日 |
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25mg/m² 点滴 | 1~ | Day1,8 |
1コース21日間。 |
ゲムシタビン+シスプラチンをGC療法と呼ぶ。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
組織学的に切除不能な局所進行性または転移性胆道がんと診断された20歳以上の患者
試験の有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)¹⁾
2010年より国内外で、 進行胆道癌の標準治療と位置付けられてきた。 2022年から、 GC+免疫チェックポイント阻害薬併用療法のエビデンスが登場し、 GCを使用する機会は、 今後、 減少することが予想されている。 シスプラチンの催吐対策は、 通常、 中催吐性として行うが、 リスクの高い患者では、 アプレピタントを用いることも選択肢である。
最終更新日:2023年11月27日
監修医:神奈川県立がんセンター 消化器内科 上野 誠先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。