【1コース】21日
【催吐性】 中等度催吐性
JCOG0901試験¹⁾より抜粋
Grade3~4の有害事象データを一部引用
主な有害事象
注意すべき有害事象
JCOG0901試験¹⁾より抜粋
組織学的または細胞学的にSCLCであることが証明され、 1つまたは2つの化学療法レジメン (少なくとも1つはプラチナ製剤をベースとしたもの) による治療抵抗性のある20~74歳の以下に該当する患者
JCOG0901試験¹⁾より抜粋
初回基準量と減量レベル
PS 0-2の再発小細胞肺癌 (sensitive relapse*) に対して、 強く推奨されている [1A]。 再発小細胞肺癌 (refractory relapse*) においても、 強く推奨されている [1C]。
40mg/m²が標準的投与量だが、 治療ラインやPSによっては35mg/m²も選択肢となる。
「G-CSF適正使用ガイドライン」 2022年10月改訂第2版ではG-CSFの1次予防投与は推奨されていないが、 FN発症率が高いため個別に状況に応じて予防投与を考慮する。
2) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン-悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む-2024年版
最終更新日 : 2024年11月17日
監修医師 : HOKUTO編集部監修医師
【1コース】21日
【催吐性】 中等度催吐性
JCOG0901試験¹⁾より抜粋
Grade3~4の有害事象データを一部引用
主な有害事象
注意すべき有害事象
JCOG0901試験¹⁾より抜粋
組織学的または細胞学的にSCLCであることが証明され、 1つまたは2つの化学療法レジメン (少なくとも1つはプラチナ製剤をベースとしたもの) による治療抵抗性のある20~74歳の以下に該当する患者
JCOG0901試験¹⁾より抜粋
初回基準量と減量レベル
PS 0-2の再発小細胞肺癌 (sensitive relapse*) に対して、 強く推奨されている [1A]。 再発小細胞肺癌 (refractory relapse*) においても、 強く推奨されている [1C]。
40mg/m²が標準的投与量だが、 治療ラインやPSによっては35mg/m²も選択肢となる。
「G-CSF適正使用ガイドライン」 2022年10月改訂第2版ではG-CSFの1次予防投与は推奨されていないが、 FN発症率が高いため個別に状況に応じて予防投与を考慮する。
2) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン-悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む-2024年版
最終更新日 : 2024年11月17日
監修医師 : HOKUTO編集部監修医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
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