【1コース】連日内服投与
【催吐性】 最小度催吐性
【FN発症】低リスク
成人は100mg/回、小児は100mg/m²/回を1日2回経口投与 (100mg/回を超えないこと)
国際共同第Ⅱ相試験 : 12歳以上のNTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌患者 116例が対象 (標準治療に不応または忍容性なし)
国際共同第Ⅰ/Ⅱ相試験 : 21歳以下の進行・再発の固形癌患者が対象
NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌
2次治療として、 TRK-TKI単剤療法 (エヌトレクチニブ、 ラロトレクチニブのいずれか) を行うよう強く推奨されている。 推奨とエビデンスの強さは横並びの1Dで前版からの変更はない。
・ Larotrectinib (ヴァイトラックビ®)
・ Entrectinib (ロズリートレク®︎)
1) バイエル薬品株式会社. ヴァイトラックビカプセル®100mg 添付文書 (2024年4月改訂第9版)
2) バイエル薬品株式会社. ヴァイトラックビカプセル®100mg 適正使用ガイド (2022年5月 第6版)
5) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン-悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む-2024年版
最終更新日 : 2024年10月26日
監修・作図 : HOKUTO編集部専門医
【1コース】連日内服投与
【催吐性】 最小度催吐性
【FN発症】低リスク
成人は100mg/回、小児は100mg/m²/回を1日2回経口投与 (100mg/回を超えないこと)
国際共同第Ⅱ相試験 : 12歳以上のNTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌患者 116例が対象 (標準治療に不応または忍容性なし)
国際共同第Ⅰ/Ⅱ相試験 : 21歳以下の進行・再発の固形癌患者が対象
NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌
2次治療として、 TRK-TKI単剤療法 (エヌトレクチニブ、 ラロトレクチニブのいずれか) を行うよう強く推奨されている。 推奨とエビデンスの強さは横並びの1Dで前版からの変更はない。
・ Larotrectinib (ヴァイトラックビ®)
・ Entrectinib (ロズリートレク®︎)
1) バイエル薬品株式会社. ヴァイトラックビカプセル®100mg 添付文書 (2024年4月改訂第9版)
2) バイエル薬品株式会社. ヴァイトラックビカプセル®100mg 適正使用ガイド (2022年5月 第6版)
5) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン-悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む-2024年版
最終更新日 : 2024年10月26日
監修・作図 : HOKUTO編集部専門医
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。