エヌトレクチニブ (ロズリートレク®) [ROS1]
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
600mg/日 経口 | 連日内服 | Day 1~ |
ROS1/TRK選択的チロシンキナーゼ阻害薬 |
連日内服、 PDまで継続する。 |
投与開始前に、 間質性肺炎、 肝機能障害、 QT延長がないことを確認する。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
ROS1/TRK選択的チロシンキナーゼ阻害薬
● NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌
● ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
日本肺癌学会の各種手引きやHOKUTO編集部のまとめコンテンツを参照ください。
▼ROS1融合遺伝子陽性
ROS1融合遺伝子陽性NSCLCの一次治療として、 ROS1-TKI単剤療法 (クリゾチニブ、 エヌトレクチニブのいずれか) を行うよう推奨されている [推奨の強さ:1、 エビデンスの強さ:C、 合意率:100%]
▼NTRK融合遺伝子陽性
NTRK融合遺伝子陽性NSCLCの2次治療として、 TRK-TKI単剤療法 (エヌトレクチニブ、 ラロトレクチニブのいずれか) が推奨されている [推奨の強さ:1、 エビデンスの強さ:D、 合意率:71%]
ROS1融合遺伝子陽性NSCLCに対し、エヌトレクチニブ単剤療法を評価した2つの第Ⅰ相試験 (ALKA-372-001試験、 STARTRK-1試験) および第Ⅱ相試験 (STARTRK-2試験)の統合解析
統合解析結果³⁾
アップデート解析⁴⁾
1) 中外製薬株式会社 「ロズリートレク®適正使用ガイド (2023年6月改訂)」 [最終閲覧:2024/03/02]
2) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン−悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む−2023年版
最終更新日:2024年3月2日
HOKUTO編集部医師監修
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
600mg/日 経口 | 連日内服 | Day 1~ |
ROS1/TRK選択的チロシンキナーゼ阻害薬 |
連日内服、 PDまで継続する。 |
投与開始前に、 間質性肺炎、 肝機能障害、 QT延長がないことを確認する。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではございません. 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください.
ROS1/TRK選択的チロシンキナーゼ阻害薬
● NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌
● ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
日本肺癌学会の各種手引きやHOKUTO編集部のまとめコンテンツを参照ください。
▼ROS1融合遺伝子陽性
ROS1融合遺伝子陽性NSCLCの一次治療として、 ROS1-TKI単剤療法 (クリゾチニブ、 エヌトレクチニブのいずれか) を行うよう推奨されている [推奨の強さ:1、 エビデンスの強さ:C、 合意率:100%]
▼NTRK融合遺伝子陽性
NTRK融合遺伝子陽性NSCLCの2次治療として、 TRK-TKI単剤療法 (エヌトレクチニブ、 ラロトレクチニブのいずれか) が推奨されている [推奨の強さ:1、 エビデンスの強さ:D、 合意率:71%]
ROS1融合遺伝子陽性NSCLCに対し、エヌトレクチニブ単剤療法を評価した2つの第Ⅰ相試験 (ALKA-372-001試験、 STARTRK-1試験) および第Ⅱ相試験 (STARTRK-2試験)の統合解析
統合解析結果³⁾
アップデート解析⁴⁾
1) 中外製薬株式会社 「ロズリートレク®適正使用ガイド (2023年6月改訂)」 [最終閲覧:2024/03/02]
2) 日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン−悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む−2023年版
最終更新日:2024年3月2日
HOKUTO編集部医師監修
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。