- プレドニン® (添付文書³⁾)
TAX327試験⁴⁾のプロトコル
mCRPC治療薬としてPSL10mgはDTX前では16%、 DTX後では3%の奏効率が報告されている。 そのためDTX単独ではなくPSL併用で用いられることが多い。
N Engl J Med. 2004;351(15):1502-12.
Clin Cancer Res. 2007;13(21):6396-403.
アンドロゲン除去療法を受けている転移性進行性前立腺癌患者において、 ドセタキセル (DTX) 3週毎投与もしくは毎週投与+プレドニゾロン (PSL) の効果を、 ミトキサントロン (MITX) +PSLを対照に検証した第Ⅲ相比較試験TAX 327の結果より、 全生存期間 (OS) に対する有効性が示された。
OS中央値
OS率 (3年時)
疼痛が軽減した患者の割合
血清PSA値の50%以上低下した患者の割合
奏効率
主な有害事象
適正使用ガイド²⁾の基準
適正使用ガイド²⁾の基準
最終更新日 : 2024年11月29日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
- プレドニン® (添付文書³⁾)
TAX327試験⁴⁾のプロトコル
mCRPC治療薬としてPSL10mgはDTX前では16%、 DTX後では3%の奏効率が報告されている。 そのためDTX単独ではなくPSL併用で用いられることが多い。
N Engl J Med. 2004;351(15):1502-12.
Clin Cancer Res. 2007;13(21):6396-403.
アンドロゲン除去療法を受けている転移性進行性前立腺癌患者において、 ドセタキセル (DTX) 3週毎投与もしくは毎週投与+プレドニゾロン (PSL) の効果を、 ミトキサントロン (MITX) +PSLを対照に検証した第Ⅲ相比較試験TAX 327の結果より、 全生存期間 (OS) に対する有効性が示された。
OS中央値
OS率 (3年時)
疼痛が軽減した患者の割合
血清PSA値の50%以上低下した患者の割合
奏効率
主な有害事象
適正使用ガイド²⁾の基準
適正使用ガイド²⁾の基準
最終更新日 : 2024年11月29日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。