トリフルリジン・チピラシル+ベバシズマブ
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
70~150mg/m² 経口 1日2回朝夕食後 | 1~ | Day1~5、 Day8~12 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
5mg/kg 点滴 | 1~ | Day1,15 |
1コース28日間。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
J003試験¹⁾における投与患者の投与開始基準を参考 (PS、 感染症、 下痢の項目を追加)
初回基準量と減量レベル
J003試験¹⁾における投与患者の休薬基準、 投与開始基準を参考に設定
一般的な有害事象は、 好中球減少症、 吐き気、 貧血
過去に1又は2レジメンの化学療法 (オキサリプラチン、 フルオロピリミジン、 イリノテカンを含む) を受けた切除不能大腸癌患者をTrifluridine/Tipiracilとベバシズマブの併用投与またはFTD/TPI単独投与に1:1の割合でランダムに割り付けた多施設共同海外第III相試験。 主要評価項目は全生存期間 (OS)であり、 副次評価項目は無増悪生存期間 (PFS) 、 安全性およびECOG PSが0または1から2以上に悪化するまでの期間とされた。
N Engl J Med. 2023 May 4;388(18):1657-1667.
最終更新日:2023年10月12日
執筆医:静岡県立静岡がんセンター 消化器内科 川上 武志先生
監修医師:神奈川県立がんセンター消化器内科部長 町田望先生
投与量 | コース | 投与日 |
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70~150mg/m² 経口 1日2回朝夕食後 | 1~ | Day1~5、 Day8~12 |
投与量 | コース | 投与日 |
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5mg/kg 点滴 | 1~ | Day1,15 |
1コース28日間。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
J003試験¹⁾における投与患者の投与開始基準を参考 (PS、 感染症、 下痢の項目を追加)
初回基準量と減量レベル
J003試験¹⁾における投与患者の休薬基準、 投与開始基準を参考に設定
一般的な有害事象は、 好中球減少症、 吐き気、 貧血
過去に1又は2レジメンの化学療法 (オキサリプラチン、 フルオロピリミジン、 イリノテカンを含む) を受けた切除不能大腸癌患者をTrifluridine/Tipiracilとベバシズマブの併用投与またはFTD/TPI単独投与に1:1の割合でランダムに割り付けた多施設共同海外第III相試験。 主要評価項目は全生存期間 (OS)であり、 副次評価項目は無増悪生存期間 (PFS) 、 安全性およびECOG PSが0または1から2以上に悪化するまでの期間とされた。
N Engl J Med. 2023 May 4;388(18):1657-1667.
最終更新日:2023年10月12日
執筆医:静岡県立静岡がんセンター 消化器内科 川上 武志先生
監修医師:神奈川県立がんセンター消化器内科部長 町田望先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。