投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
200mg/body 点滴(3週間間隔) | 1~ | Day1 |
400mg/body 点滴(6週間間隔) | 1~ | Day1 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
1回20mg/body 1日1回 経口 | 連日服用 | 連日服用 |
電子添文の用法及び用量
1コース3週間
1コース6週間
CLEAR試験⁵⁾のプロトコル
局所進行性または転移性の淡明細胞型腎細胞がんの組織学的または細胞学的診断のある18歳以上の患者で以下を満たすもの
ペムブロリズマブ電子添文¹⁾の基準
レンバチニブ電子添文³⁾の基準
初回基準量と減量レベル
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
血管新生阻害薬を用いた免疫併用療法でを用いた免疫併用療法で最後に承認されたレジメンであり、 スニチニブと比較しPFS、 OS、 RRの改善があった。
ペムブロリズマブと併用するレンバチニブの初回投与量は20mgであるため投与初期から注意深い副作用マネジメントが必要である。
化学療法未治療の根治切除不能又は転移性腎細胞癌患者1,069例を対象としたペムブロリズマブ+レンバチニブ併用又はレンバチニブ+エベロリムス併用とスニチニブ単独の有効性及び安全性を比較検討するための国際共同無作為化非盲検第Ⅲ相試験。 結果、 無増悪生存期間 (PFS) 及び全生存期間 (OS) に対するレンバチニブとペムブロリズマブの併用投与の有益性が示された。
追加報告のPFS中央値
HR 0.42 (95%CI 0.34-0.52)
初回報告時、 両群いずれも未到達だった。
追加報告のOS中央値
HR 0.72 (95%CI 0.55-0.93)
奏効期間中央値(95%CI)
最終更新日:2024年8月29日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
200mg/body 点滴(3週間間隔) | 1~ | Day1 |
400mg/body 点滴(6週間間隔) | 1~ | Day1 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
1回20mg/body 1日1回 経口 | 連日服用 | 連日服用 |
電子添文の用法及び用量
1コース3週間
1コース6週間
CLEAR試験⁵⁾のプロトコル
局所進行性または転移性の淡明細胞型腎細胞がんの組織学的または細胞学的診断のある18歳以上の患者で以下を満たすもの
ペムブロリズマブ電子添文¹⁾の基準
レンバチニブ電子添文³⁾の基準
初回基準量と減量レベル
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
血管新生阻害薬を用いた免疫併用療法でを用いた免疫併用療法で最後に承認されたレジメンであり、 スニチニブと比較しPFS、 OS、 RRの改善があった。
ペムブロリズマブと併用するレンバチニブの初回投与量は20mgであるため投与初期から注意深い副作用マネジメントが必要である。
化学療法未治療の根治切除不能又は転移性腎細胞癌患者1,069例を対象としたペムブロリズマブ+レンバチニブ併用又はレンバチニブ+エベロリムス併用とスニチニブ単独の有効性及び安全性を比較検討するための国際共同無作為化非盲検第Ⅲ相試験。 結果、 無増悪生存期間 (PFS) 及び全生存期間 (OS) に対するレンバチニブとペムブロリズマブの併用投与の有益性が示された。
追加報告のPFS中央値
HR 0.42 (95%CI 0.34-0.52)
初回報告時、 両群いずれも未到達だった。
追加報告のOS中央値
HR 0.72 (95%CI 0.55-0.93)
奏効期間中央値(95%CI)
最終更新日:2024年8月29日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。