2週間間隔の場合

4週間間隔の場合

1回240mgを2週間間隔または1回480mgを4週間間隔で点滴静注
CheckMate 025試験³⁾で、 血管新生阻害薬2剤目以降において、 エベロリムスとの比較でOSを改善したレジメンである。
すべてのIMDCリスクの症例に適用可能である。
抗血管新生療法を1又は2レジメン受けた治療歴のある進行淡明細胞型腎細胞癌患者において、 ニボルマブの有効性および安全性をエベロリムスを対照に検証した第III相非盲検無作為化比較試験CheckMate 025の結果、 全生存期間 (OS) および奏効率 (ORR) に対する有益性が示された。 5年追跡解析では、 OSの有益性が維持され、 長期追跡においてPFSもニボルマブ群で良好であった。
【有効性】
- mOS : 25.8ヵ月 (95%CI 22.2–29.8ヵ月)
- OS率 : 3年39%、 4年30%、 5年26%
- mPFS : 4.2ヵ月 (95%CI 3.7–5.4ヵ月)
- PFS率 : 3年9%、 4年6%、 5年5%
- ORR : 22.9% (95%CI 18.9–27.3%)
- mDOR : 18.2ヵ月 (95%CI 12.9–25.8ヵ月)
主な有害事象 (カッコ内はGrade 3–4)
- 倦怠感 : 34.7% (2.7%)
- 悪心 : 15.0% (<1%)
- 下痢 : 13.8% (<1%)
- 食欲低下 : 11.8% (<1%)
- 貧血 : 7.9% (2.0%)
- 粘膜炎症 : 2.7% (0%)
- 口内炎 : 2.0% (0%)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade 3–4)
- 高血糖 : 2.2% (1.2%)
- 高トリグリセリド血症 : 1.2% (0%)
CheckMate 025試験³⁾のプロトコル
抗血管新生療法を1又は2レジメン受けた治療歴のある進行淡明細胞型腎細胞癌患者

CheckMate 025試験³⁾のプロトコル
ニボルマブの減量はできない
CheckMate 025試験³⁾のプロトコル
実際の副作用マネジメント
オプジーボ (ヤーボイ又は他の抗悪性腫瘍剤併用療法)・ヤーボイ適正使用ガイド¹⁾』を参照
1) 小野薬品工業株式会社. オプジーボ®電子添文 (2024年7月改訂第21版)
2) 小野薬品工業株式会社. オプジーボ®適正使用ガイド (2024年8月作成)
3) N Engl J Med. 2015;373(19):1803-13.
4) Cancer. 2020;126(18):4156-4167.
最終更新日 : 2024年11月25日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
2週間間隔の場合

4週間間隔の場合

1回240mgを2週間間隔または1回480mgを4週間間隔で点滴静注
CheckMate 025試験³⁾で、 血管新生阻害薬2剤目以降において、 エベロリムスとの比較でOSを改善したレジメンである。
すべてのIMDCリスクの症例に適用可能である。
抗血管新生療法を1又は2レジメン受けた治療歴のある進行淡明細胞型腎細胞癌患者において、 ニボルマブの有効性および安全性をエベロリムスを対照に検証した第III相非盲検無作為化比較試験CheckMate 025の結果、 全生存期間 (OS) および奏効率 (ORR) に対する有益性が示された。 5年追跡解析では、 OSの有益性が維持され、 長期追跡においてPFSもニボルマブ群で良好であった。
【有効性】
- mOS : 25.8ヵ月 (95%CI 22.2–29.8ヵ月)
- OS率 : 3年39%、 4年30%、 5年26%
- mPFS : 4.2ヵ月 (95%CI 3.7–5.4ヵ月)
- PFS率 : 3年9%、 4年6%、 5年5%
- ORR : 22.9% (95%CI 18.9–27.3%)
- mDOR : 18.2ヵ月 (95%CI 12.9–25.8ヵ月)
主な有害事象 (カッコ内はGrade 3–4)
- 倦怠感 : 34.7% (2.7%)
- 悪心 : 15.0% (<1%)
- 下痢 : 13.8% (<1%)
- 食欲低下 : 11.8% (<1%)
- 貧血 : 7.9% (2.0%)
- 粘膜炎症 : 2.7% (0%)
- 口内炎 : 2.0% (0%)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade 3–4)
- 高血糖 : 2.2% (1.2%)
- 高トリグリセリド血症 : 1.2% (0%)
CheckMate 025試験³⁾のプロトコル
抗血管新生療法を1又は2レジメン受けた治療歴のある進行淡明細胞型腎細胞癌患者

CheckMate 025試験³⁾のプロトコル
ニボルマブの減量はできない
CheckMate 025試験³⁾のプロトコル
実際の副作用マネジメント
オプジーボ (ヤーボイ又は他の抗悪性腫瘍剤併用療法)・ヤーボイ適正使用ガイド¹⁾』を参照
1) 小野薬品工業株式会社. オプジーボ®電子添文 (2024年7月改訂第21版)
2) 小野薬品工業株式会社. オプジーボ®適正使用ガイド (2024年8月作成)
3) N Engl J Med. 2015;373(19):1803-13.
4) Cancer. 2020;126(18):4156-4167.
最終更新日 : 2024年11月25日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
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なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
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