2週間間隔の場合
4週間間隔の場合
1回240mgを2週間間隔または1回480mgを4週間間隔で点滴静注
CheckMate 025試験³⁾で、 血管新生阻害薬2剤目以降において、 エベロリムスとの比較でOSを改善したレジメンである。
すべてのIMDCリスクの症例に適用可能である。
血管新生阻害剤での治療歴を有する進行性または転移性腎細胞癌患者において、 ニボルマブ投与の効果を、 エベロリムス投与を対照に検証した比較試験CheckMate 025の結果より、 全生存期間 (OS)、 無増悪生存期間 (PFS)、 奏効率 (ORR) に対する有益性が示された。
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
CheckMate 025試験³⁾のプロトコル
組織学的または細胞学的に淡明細胞型腎細胞がんと診断された未治療の18歳以上の患者
CheckMate 025試験³⁾のプロトコル
ニボルマブの減量はできない
CheckMate 025試験³⁾のプロトコル
実際の副作用マネジメント
オプジーボ (ヤーボイ又は他の抗悪性腫瘍剤併用療法)・ヤーボイ適正使用ガイド¹⁾』を参照
1) 小野薬品工業株式会社. オプジーボ®電子添文 (2024年7月改訂第21版) [最終閲覧 : 2024/11/25]
2) 小野薬品工業株式会社. オプジーボ®適正使用ガイド (2024年8月作成) [最終閲覧 : 2024/11/25]
最終更新日 : 2024年11月25日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
2週間間隔の場合
4週間間隔の場合
1回240mgを2週間間隔または1回480mgを4週間間隔で点滴静注
CheckMate 025試験³⁾で、 血管新生阻害薬2剤目以降において、 エベロリムスとの比較でOSを改善したレジメンである。
すべてのIMDCリスクの症例に適用可能である。
血管新生阻害剤での治療歴を有する進行性または転移性腎細胞癌患者において、 ニボルマブ投与の効果を、 エベロリムス投与を対照に検証した比較試験CheckMate 025の結果より、 全生存期間 (OS)、 無増悪生存期間 (PFS)、 奏効率 (ORR) に対する有益性が示された。
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
注意すべき有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
CheckMate 025試験³⁾のプロトコル
組織学的または細胞学的に淡明細胞型腎細胞がんと診断された未治療の18歳以上の患者
CheckMate 025試験³⁾のプロトコル
ニボルマブの減量はできない
CheckMate 025試験³⁾のプロトコル
実際の副作用マネジメント
オプジーボ (ヤーボイ又は他の抗悪性腫瘍剤併用療法)・ヤーボイ適正使用ガイド¹⁾』を参照
1) 小野薬品工業株式会社. オプジーボ®電子添文 (2024年7月改訂第21版) [最終閲覧 : 2024/11/25]
2) 小野薬品工業株式会社. オプジーボ®適正使用ガイド (2024年8月作成) [最終閲覧 : 2024/11/25]
最終更新日 : 2024年11月25日
監修医師 : 国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。